DX

  • 2021.12.01

    ビジュアルIVRとは?導入事例や代表的なサービスと併せて解説

    顧客からの問い合わせ対応やサポートを行う際、有効なプラットフォームとして活用されるビジュアルIVR。スマホが生活必需品の現代において、ビジュアルIVRの実用性は確かなものとなっている。実際、大手企業をはじめ、さまざまな企業がビジュアルIVRを導入しており、顧客体験の向上やオペレーター業務の負担軽減などに繋げている。 本記事では、ビジュアルIVRの基本的な概要から、利用するメリットを解説する。あわせて、活用事例や代表的なサービスも紹介するので、ビジュアルIVRの導入を検討中の企業は、ぜひ参考にしてほしい。 ビジュアルIVRとは? ビジュアルIVRの解説をする前に、IVRを理解する必要がある。IV…

  • 2021.11.30

    リスキリングとは?DXで求められる背景やメリット、国内外の取り組み事例を紹介

    テクノロジーの発展によって激しく変化する社会において、企業のDX (デジタルトランスフォーメーション)への対応は必須のものになりつつある。企業で働くビジネスパーソンにおいても、変化に対応するためのスキルアップが今まで以上に求められている。 そのような状況の中で、「職業能力の再開発、再教育」を意味する「リスキリング 」という言葉に注目が集まっている。 リスキリング は、「新しい職業や、今の職場で求められるスキルの大幅な変化に適応するために、必要な知識をやスキルを獲得する、もしくはさせる」という意味で使われることが多い。 本記事では、DXの隆盛に伴って注目が集まっているリスキリングについて、概要や…

  • 2021.11.29

    DX投資促進税制とは?優遇内容や適用要件などを解説

    令和3年度の税制改正において新設されたDX投資促進税制。企業のデジタル関連投資に対する税制を優遇する制度で、ウィズ・ポストコロナ時代を見据えた全社的なDX化を目指す企業には追い風となるとして注目を集めている。 当記事では、DX投資促進税制が創設された背景や制度の内容、税制優遇を受けるための適用要件について詳しく解説する。 DX投資促進税制とは? DX投資促進税制は、企業のデジタルフォーメーション(DX)を促進させるための一手として、令和3(2021)年度の税制改正法案において可決された制度である。クラウド技術の活用、デジタル技術の導入、レガシーシステムからの脱却など、DXに関連する投資に対して…

  • 2021.11.25

    デジタル庁が推進するガバメントクラウドとは?地方自治体の導入メリットなどを解説

    デジタル庁は、政府・地方自治体が共通に活用できるクラウド基盤として、ガバメントクラウドの運用を進めている。2021年10月には、基盤となるクラウドサービスも選定され、その動向に一層注目が集まっている。 また、政府は地方自治体の基幹業務システムを、国が定める標準準拠システムへ移行することを法律で義務付け、ガバメントクラウドの利用を推奨した。昨今の行政において、無視できない存在となっているガバメントクラウドの詳細を、本記事では解説していく。 ガバメントクラウドとは? ガバメントクラウド(Gov-Cloud)とは、利便性の高いサービスをいち早く提供し、改善していくことを目標に構築された、政府共通のク…

  • 2021.11.18

    スマートレシートとは?使い方や仕組み、事業者と消費者双方のメリットなどを解説

    昨今、政府のキャッシュレス推進政策が進んでおり、多様な店舗で電子決済サービスが導入されている。その一方で、レシートに関しても、紙媒体から電子媒体へ移行する動きが見られる。 2018年には、経済産業省が「電子レシート実証実験」を実施。個人の購買履歴データを蓄積し、事業者がデータを活用することで、正確な消費者理解や新たなサービスの実現などを、政府は目標に掲げている。 電子レシートサービスは複数存在するが、その中でも注目を集めているのが「スマートレシート」だ。本記事では、スマートレシートの概要から、消費者・事業者が利用するメリットとデメリット、使い方まで解説していく。 スマートレシートとは? スマー…

  • 2021.11.17

    リテールTRENDカンファレンス12月8日開催。DX・経営戦略・食トレンドなど多様なテーマでお届け。

    コロナ禍が世界中を包み込む中、スタートした2021年。 小売業界はコロナ禍での経営を模索しながら急激な変化を遂げている。改めて焦点が当たったDX(デジタルトランスフォーメーション)は店舗運営の形を大きく変えつつありますし、小売マーケティングにおいては素材回帰、環境配慮、そして健康といったキーワードが世界規模で存在感を増すなど、コロナ禍を経た中でのうねりのような大きなトレンドが次第に明確になってきた。 この度、リテール総合研究所では、小売りの「トレンド」に焦点を当て、各領域のトップランナーをゲストに招き、多様なテーマでオンラインカンファレンスを実施する。 ■無料参加はこちらから>※当日参加…

  • 2021.11.17

    DXの事例15選を紹介|国内・海外の先進企業を中心に

    企業の利益や生産性の向上を目的に、デジタル化やIT技術の導入が急激に進んでいる。ビジネスモデルや組織変革し、競争力や生産性の向上を目指す取り組みとして知られているのが「DX (デジタルトランスフォーメーション)」。 本記事では、改めてDXの概要や推進となった背景とともに、日本や海外の企業のDX成功事例を紹介していく。 DX推進が求められる背景 日本はもちろん、DXは全世界的に求められている。DXの概要や日本でDXが推進されるようになった背景、現在の日本のDXへの取り組みについて解説する。 DXとは DXという言葉は、元々、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「I…

  • 2021.11.12

    DX推進のポイントとは?経済産業省の『DX 推進ガイドライン』を元に解説

    AIやIotなど最新のデジタル技術を活用してビジネス上の競争優位性を高める、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増加している。 経済産業でも、2018年に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)」を作成し、企業のDX推進を後押ししている。 本記事では、経済産業省のDX推進ガイドラインなどを参考に、DXの概要から、DX推進における課題やポイントついて、基礎的な内容を解説していく。 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは? DXという言葉は、元々、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「ITの浸…

  • 2021.11.09

    倉庫管理システムの選び方とは?3タイプ別にWMSを比較

    倉庫管理システム(WMS)は入出荷と在庫管理、棚卸しなどを一括して管理でき、物流現場の業務効率化に役立てられる。アナログでの管理に比べると工数と時間を大幅に削減、人的なミスも防げるのがメリットだ。倉庫管理システムの選び方のポイントを解説する。 倉庫管理システム(WMS)とは? 「倉庫管理システム(WMS)」とは、倉庫や物流センターでの入出荷と在庫管理、棚卸業務などを行えるシステムをいう。管理者は複数箇所の倉庫業務をデータで一括管理でき、物流現場は作業スピードと精度を高められるのがメリット。 一方で「基幹システム」は会社全体での在庫管理のためのもので、生産と仕入、売上処理と連動して在庫数を更新す…

  • 2021.10.15

    経済産業省が選定する「DX銘柄」とは?2021年のグランプリ企業等を紹介

    デジタル技術を導入することで、ビジネスモデルの変革や顧客体験の向上を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)。中長期的な企業価値向上において、DXは一層重要な要素となりつつあり、DX推進を図る企業も増加している。 そのような中、経済産業省は企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として、新たな成長・競争力強化を実現するためにDXに取り組み、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」として選定している。 本記事では、経済産業省の『デジタルトランフォーメーション銘柄 (DX銘柄) 2021』を参考に、DX銘柄2021の基本情報と、選定…

  • 2021.09.29

    DXとデジタル化の違いとは? 事例を交えて基礎から解説

    日進月歩で進むデジタルテクノロジーの発展は、ビジネスシーンにおけるデジタル活用を加速させており、もはや企業の生産性や競争力の向上において、デジタルの活用は欠かせないものになってきている。 その流れで、近年声高に叫ばれているのが「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉である。本記事では、混同しがちな「DX」と「単なるデジタル化」の違いを解説していく。 DXとは何か? DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、元々は、スウェーデンのウメオ大学教授であるエリック・ストルターマンが、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という仮説のもとに、2004年に提唱…

  • 2021.09.21

    DX人材とは?必要なスキル、育成方法、求められる理由などを解説

    企業間競争が激化している中、デジタル技術を駆使することでビジネスモデルを変革し、自社の競争力を高めていく概念であるDX(デジタル・トランスフォーメーション)。2018年には経済産業省がDX推進ガイドラインを定め、一層注目を集めている。 しかし、各企業がDXの重要性を認識している一方で、DXの推進を図る人材は不足。本格的にDXを展開できていない企業も多いのが実情だ。 そこで、本記事ではDX人材に関する基本的な知識から、具体的な職種、必要なスキル・マインドセットを解説していく。DX化が進まない企業は、是非参考にしてほしい。 DX人材とは? はじめにDXの定義だが、日本経済産業省のDX推進ガイドライ…

  • 2021.09.16

    アマゾンが無人決済システム「ジャスト・ウオーク・アウト」をホールフーズに採用

    9月8日、アマゾンは、傘下のスーパーマーケット(SM)の「ホールフーズ・マーケット」に「ジャスト・ウオーク・アウト(ただ店を出るだけ)」の技術を導入することを発表。2022年、ワシントンD.C.のグローバーパーク地区とカリフォルニア州シャーマンオークス州にオープンする2店から導入を開始する予定だ。 店内に設置したカメラやセンサー、さらにディープラーニングの技術を用いた「ジャスト・ウオーク・アウト」の技術は、レジに並ぶことなくそのまま店舗を出るだけで決済を済ませることができる仕組み。 18年オープンの小型店「アマゾンゴー」で導入され業界に衝撃をもたした。当初は小型店での展開に限られると思われたが…

  • 2021.09.14

    ヘッドウォータースとヴィレッジヴァンガードコーポレーションがDX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて業務提携

    AI(人工知能)ソリューション事業を手掛けるヘッドウォータースは、DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと業務提携を締結したと発表した。 ヘッドウォータースは、AIアプリ企画開発やAIプラットフォームの運営などAIソリューション事業を手掛けている。今回、書籍、雑貨、アパレルなどを販売する独創的な店舗を全国334店(2021年5月31日時点)展開するヴィレッジヴァンガードと両社の持つ経営資源を有効活用し事業効率の向上を図るため、業務提携を行うに至った。 今回の業務提携によって、実店舗のセンシングによる消費者行動データの蓄積とデータ活用基盤を…

  • 2021.09.14

    物流を変革するスマートロジスティクスとは?最新の事例を交えて解説

    商品やモノの輸送から保管、梱包、情報処理などを一手に担う物流業界。近年では、BtoC-EC市場に限らず、CtoC-EC市場も拡大しており、物流は生活になくてはならない存在と言える。 しかし、物流業界は、人材不足や小口配送増加による激務化など多様な課題を抱えている。そんな物流業界の課題を解決する手段として注目を集めているのがスマートロジスティクスだ。 本記事では、スマートロジスティクスの基礎知識や用いられている最新技術、実際の事例を解説していく。物流業界において、課題を抱える企業はぜひ参考にしてほしい。 スマートロジスティクスとは? 生産者から消費者に商品が届くまでの輸送・保管・荷役・包装・流通…

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