ローソンが老舗お茶ブランド「森半」監修の宇治抹茶を使用したデザート、ベーカリーを発売
2024.05.27
ローソンは、5月28日(火)から、京都・宇治の老舗お茶ブランド「森半(もりはん)」監修の宇治抹茶を使用したデザート3品(“ロールケーキ”、“どらもっち”、“パンケーキ”)、ベーカリー2品(“クロワッサンロール”、“ホイップあんぱん”)、チルド飲料1品(“抹茶ラテ”)の合計6品を全国のローソン店舗で発売する。それぞれの商品には、「森半」の茶師にブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を使用している。

近年、日本の緑茶が世界的に人気となっている。海外での健康志向や日本食ブームを背景に、2023年度の日本の緑茶の輸出額は約292億円と過去最高となり、そのうち約6割が抹茶を含む粉末の緑茶となっている(※)。(※)出典:財務省貿易統計
ローソンでも抹茶を使用したスイーツ・ベーカリー商品の人気は高まっており、2019年と2023年を比較すると取扱品目数は19品から33品に拡大し、売上高は約2.5倍と大きく伸長している。
中でも「森半」監修商品は2022年5月の開始以来、スイーツ・ベーカリーなど計13品を発売し、累計1,100万個以上を販売する人気商品となった(2024年4月末時点)。主に40~50代の女性のお客を中心に好評だ。
「森半」は、1836年に京都・宇治で創業した老舗お茶ブランドだ。歴史に裏打ちされた品質へのこだわりと茶文化の継承を大切にし、「信頼されるお茶の品質」「お茶を通しての、うるおいある生活への貢献」を追求している。「森半」のお茶は、国内外を問わず多くのお客様に親しまれており、スイーツやパン向けの抹茶のほか、リーフ茶やティーバッグ・茶道の茶なども製造・販売されている。
■商品詳細

「UchiCafé×森半濃いお抹茶ロールケーキ(お抹茶ソース入り)」税込268円※沖縄では価格が異なる。
しっとりとした口どけの良い宇治抹茶のスポンジ生地と宇治抹茶の渋みとコクを感じられる、抹茶クリームのロールケーキだ。抹茶クリームの間には宇治抹茶ソースの層を設け、存分に抹茶の風味を楽しめる。スポンジ生地、クリーム、ソースのそれぞれに「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を使用している。

「UchiCafé×森半濃いお抹茶どらもっち」税込246円
「森半」の茶師にブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を使用したホイップクリームと宇治抹茶ペーストをもちもちとした生地に閉じ込めた抹茶づくしのどらもっちだ。ただ苦い抹茶ではなく、香りと旨みがしっかりと味わえる。

「UchiCafé×森半濃いお抹茶大福みたいなパンケーキ」税込322円 ※沖縄での発売はない。
型に入れ湯煎焼きでふわふわに焼き上げたパンケーキ生地に粒あんと抹茶クリームをトッピングし、求肥でもちもち食感を再現した和洋折衷スイーツだ。天面に抹茶パウダーをかけ抹茶の香りと風味をプラスしている。「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶をクリームとパウダーに使用している。

「森半お抹茶クロワッサンロール」税込192円 ※沖縄では価格が異なる。
上品な味わいの抹茶ホイップクリームをまん丸のクロワッサン生地に入れ、抹茶コーティングをかけた新感覚クロワッサンだ。「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶をホイップクリームとコーティングに使用している。

「森半お抹茶ホイップあんぱん」税込160円 ※沖縄では価格が異なる。
「森半」の茶師にブレンドしたオリジナルの宇治抹茶をホイップクリームとパン生地に使用したあんぱんだ。抹茶を練りこんだパン生地の中に、甘さを抑えた風味の良い粒あんと、抹茶の旨みとコクのあるホイップクリームを入れた。生地の天面には黒ゴマをのせ、味と食感にアクセントをつけている。

「森半抹茶ラテ200ml」税込218円
深蒸し緑茶を冷たいミルクに浸け込んでじっくり抽出し、「森半」の茶師にブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を加えた抹茶ラテだ。本格的な抹茶の風味とミルクのやさしい味わいを一度に楽しめる。ローソンでチルド飲料を「森半」に監修は初めてとなる。