ローソンが手巻おにぎり5品の消費期限6時間延長、食品ロスや購買機会ロスの削減に向け
2024.07.09
ローソンでは、原材料管理や衛生管理の徹底により、7月9日(火)から全国のローソン店舗で発売する「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」(※1)、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」、「手巻おにぎり 熟成紀州南高梅」(※2)、「手巻おにぎり 熟成辛子明太子」(※3)の5品の消費期限を現行品よりも6時間延長(※4)することが可能となったと発表した。
当該5品については、ローソンにおけるおにぎり販売数の約3割を占めており、食品ロスや購買機会ロスの削減も見込めるという。
※1:沖縄県では「手巻おにぎり さけ」を発売
※2:北陸エリアでは「手巻おにぎり 福井梅」を発売
※3:九州エリアでは「手巻おにぎり 博多辛子明太子」、沖縄県では「手巻おにぎり やまや辛子明太子」を発売
※4:一部エリアを除く

【上段左から】「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」(税込157円)、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」(税込192円)、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」(税込140円)
【下段左から】「手巻おにぎり 熟成紀州南高梅」(税込140円)、「手巻おにぎり 熟成辛子明太子」(税込192円)
ローソンは、食品ロス削減を重要な課題ととらえ、2025年に2018年対比25%削減、2030年に同50%削減を目指している。これまでもAIを活用した発注の適正化や、容器の工夫による消費期限の延長などを組み合わせ、食品ロス削減に取り組んできた。2024年春からは、AIを活用した発注数・値引き販売を推奨するシステムを全国の店舗に順次導入しており、食品ロスや購買機会ロスの削減に努めている。