サンドラッグ、ドラッグストアmacを買収
2022.09.04
株式会社サンドラッグは、四国地方にてドラッグストアを展開中の株式会社大屋
の全株式を取得し、完全子会社とすることを発表した。

サンドラッグは、競争激化により厳しさを増すドラッグストア業界において、グループ各社による新規出店に加え、フランチャイズ事業の展開及び M&A の活用により、さらなる事業規模拡大を目指している。
大屋は、愛媛県・高知県を中心にドラッグストア「mac」を 50 店舗以上運営し、地域に根付いた経営により長きに渡り事業成長を続けています。創業から 70 年を数える地域の有力企業であり、人口集積地から、人口密度が低く遠方より車で来店されるお客様の多い立地まで、幅広いエリアで地域のお客様の生活を支えております。
過去より大屋は四国を中心に地域密着型のドラッグストアとして事業を推進していた。
四国地方においてはディスカウントストア事業ダイレックスの店舗を展開しているものの、ドラッグストア事業における直営店舗は保有をしていなかった為、今回の株式取得を通して、大屋への経営支援のもと、四国地方におけるサンドラッググループとしての経営基盤構築を進めていくという。
