カスミ

  • 2024.09.20

    カスミが「ANAのスピード輸送」活用し、長崎県・五島列島の朝獲れ鮮魚を当日販売、ブランデ3店で

    カスミは、同社の一部店舗で「長崎県・五島列島の朝〆鮮魚の当日店頭販売」を実施すると発表した。全日本空輸株式会社(ANA)長崎支店が長崎県との連携協定を結んで2023年から進めている「ANAのスピード輸送」を活用したもので、同社の新フォーマットであるBLΛNDE(ブランデ)の3店で、2024年9月21日に開催される「長崎県・五島列島フェア」内で展開する。 実施するのは研究学園店(茨城県つくば市)、つくば並木店(同)、三郷店(埼玉県三郷市)の3店で、9月21日の夕方ごろに販売する。ケンサキイカ、カンパチ、イサキ、マダイなど朝獲れの旬物鮮魚を販売する他、「天然ぶり熟成生ハム」や「揚げかまぼこ」などの…

  • 2024.09.18

    カスミがBLΛNDEオリナス錦糸町店を9月27日オープン、新フォーマット4号店で都内初、「人と食が織りなす」新たなSM

    カスミは新フォーマットとして、2022年から開発を進める「BLΛNDE(ブランデ)」の4号店となるオリナス錦糸町店を9月27日、東京都墨田区にグランドオープンする。8月25日までフードスクエアカスミオリナス錦糸町店として営業してきた店を転換する形となり、新フォーマットのブランデとしては都内初出店となる。 ブランデは、カスミが提案する新たなスーパーマーケットのカタチとして、「『人』『食』『生活』『文化』が、商品・サービスを通じて交じり合うお店」を目指している。これまで、新店2店、建て替えリニューアル1店と来て、今回は改装によるオープンとなる。 施設名にちなみ「人と食が織りなす、新たなスーパーマー…

  • 2024.06.20

    BLΛNDE三郷店がオープン、カスミ新フォーマットの900坪超の大型パターンはより滞在型に進化

    カスミは2022年から手掛ける新フォーマットの「BLΛNDE(ブランデ)」の3号店を6月20日、埼玉県三郷市にオープンした。前日の19日にソフトオープンした。 ブランデは、「カスミが提案する新たなスーパーマーケットのカタチ」として、「人」「食」「生活」「文化」が、商品、サービスを通じて交じり合う店を目指すとしている。 地元の食材、逆に世界からのめずらしい食材など多様な食材と同様に広域から集まる多様な人が店に集まることで、その「出会い」を提供する役割を担うというわけだ。 また、店内飲食機能を強化した「グローサラント」については、特に2号店の研究学園店(茨城県つくば市)で強化されたが、今回、それを…

  • 2024.06.12

    カスミがBLΛNDE三郷店を埼玉県三郷市にオープン、新業態店舗「BLΛNDE」3号店

    カスミは、カスミの新業態店舗「BLΛNDE」3号店を6月20日(木)、埼玉県三郷市にオープンする。 「BLΛNDE」は、カスミが提案する新たなスーパーマーケットのカタチだ。「人」「食」「生活」「文化」が、商品・サービスを通じて交じり合うお店を目指している。 「BLΛNDEMISATO」は、多彩な食材と多様な人々が集まる場所。地元の新鮮な食材から、見たことのない珍しい食材までさまざまな商品が集まり、日々のお買い物に新たな発見と出会いを提供する。 色鮮やかな野菜や果物、新鮮な魚介類やお肉が並び、一目でわかる鮮度と新鮮さで見るだけで心が躍る空間だ。また、買い物だけでなく、カフェテリアやワインバーなど…

  • 2024.06.03

    カスミが無人店舗フォーマット「オフィススマートショップ」が200カ所に拡大

    カスミは、スマートフォン決済アプリ「Scan&Go ignica(スキャン・アンド・ゴーイグニカ)」を利用した無人店舗の「オフィススマートショップ」が200カ所に拡大したと発表した。 カスミはオフィススマートショップに加え、デジタル技術を活用したオンラインデリバリー、移動スーパーなど、従来の店舗フォーマットを超えた多様な買物の機会の充実を模索。ラストワンマイルの需要に応えるフォーマットを展開することで、お客により近いカスミとなることを目指している。 オフィススマートショップは、「近くにスーパーやコンビニがない」「従業員の食環境を改善したい」など、企業の事業所や工場、自治体など施設で働く…

  • 2024.06.03

    フードスクエアカスミ越谷レイクタウン店が9年越しにリニューアルオープン、ブランデの要素も加え、イオンSCと併せシェアアップ図る

    カスミは6月1日、埼玉県越谷市のフードスクエアカスミ越谷レイクタウン店を約1カ月の改装期間を経て、リニューアルオープンした。 2015年3月のオープンから約9年経つタイミングでの約1カ月間の休業を経てのリニューアルとなる。 JR武蔵野線越谷レイクタウン駅から徒歩5分の駅近立地、さらに周辺にはマンションなど住宅地、高等学校などがある場所に出店した。 大きな特徴は、駅の反対側に日本最大のショッピングセンター(SC)である「イオン レイクタウン」が存在することだろう。エンクローズド型の同SCには、総合スーパー(GMS)型のイオンスタイルの食品売場と、スーパーマーケット(SM)として同じユナイテッド・…

  • 2024.05.28

    フードスクエアカスミ越谷レイクタウン店が6月1日、リニューアルオープン、イオン大型SCに至近で対じ

    カスミは、6月1日、埼玉県越谷市のフードスクエアカスミ越谷レイクタウン店を約1カ月の改装期間を経て、リニューアルオープンする。 2015年3月のオープンから約9年経つタイミングでの約1カ月間の休業を経てのリニューアルとなる。 JR武蔵野線越谷レイクタウン駅から徒歩5分の駅近立地だが、最大の特徴は、駅の反対側に日本最大級のショッピングセンター(SC)である「イオンレイクタウン」が存在することだろう。エンクローズド型の同SCには、総合スーパー(GMS)型のイオンスタイルの食品売場とスーパーマーケットとしてマルエツが出店している。 大型SC至近に立地するカスミがどのような商売をするかは常に大きな注目…

  • 2024.04.01

    ザ・トップマネジメント カスミ 塚田英明社長

    3月から約1500品目値下げで客数、客単価、売上げが回復基調、今期はブランデ3号店の出店も計画 ――旗艦店フォーマットのBLΛNDE(ブランデ)では有料会員プログラムの「ブランデプライム」の導入を開始したが、いまはブランデではない店でも会員を募っている。その意図は。 塚田 カスミの場合、セルフレジの利用率は全社で69%ある。うちスキャン&ゴー(のスマホPOS)で買物されている方は全社で約6.5%。一方、(有料会員プログラムを導入している)ブランデでは最初からセルフレジしかないため100%セルフレジで、スキャン&ゴーで買物されている方が約38%いらっしゃる。 新店でこの会員を募っ…

  • 2024.04.01

    フードスクエアカスミ東茂原店はフードスクエア第2のスタンダード「タイプB」として「既存店と違う店」目指す

    カスミは3月29日、千葉県茂原市にフードスクエアカスミ東茂原店をオープンした。カスミとしては全社195店目、千葉県では40店目、茂原市では5店目の出店となる。 同店は、塚田英明社長が「フードスクエアの2つ目のスタンダードにしたい」と意気込む戦略的な店となる。 同社は、地域の旗艦店的な役割を果たす「フードスクエア」、より小商圏をターゲットとする標準店の「フードマーケット」、ディスカウントフォーマットの「フードオフストッカー」、さらに2022年から既存の枠組みを超えることを目指して新たな取り組みに挑戦する「BLΛNDE(ブランデ)」と多様なフォーマットを持つ。 今回は、そのうちのフードスクエアの新…

  • 2024.03.22

    フードスクエアカスミ東茂原店が千葉県茂原市にオープン、計195店舗目

    カスミは、3月29日(金)、千葉県茂原市に「フードスクエアカスミ東茂原店」をオープンする。 フードスクエアカスミ東茂原店は、地域の風習や食文化に寄り添いながら「鮮度・品質・品揃え」にこだわり、「毎日の食生活がより豊かに、より楽しいお買い物ができるお店」を目指すとともに、食の専門店として、地域で一番愛される店づくりに努めていく。 フードスクエアカスミ東茂原店のオープンによりカスミの店舗数は、千葉県40店舗、茨城県108店舗、埼玉県34店舗、栃木県7店舗、群馬県4店舗、東京都2店舗、合計195店舗となる。 食生活を豊かにする商品や、つながりを創出するサービス ■こだわりのある商品カスミオリジナル商…

  • 2023.12.01

    カスミイオンタウン上里店が埼玉県児玉郡上里町にオープン、埼玉県34店舗目

    カスミは、12月9日(土)、埼玉県児玉郡上里町に「カスミイオンタウン上里店」をオープンする。 カスミイオンタウン上里店は、イオンタウン上里ショッピングセンター内にオープンし、地域の風習や食文化に寄り添いながら「鮮度・品質・味・使い易さ・価格」にこだわり、「毎日の食生活がより豊かに、より楽しいお買い物ができるお店」を目指すとともに、地域で一番愛される店舗づくりをに努めていく。 カスミイオンタウン上里店のオープンによりカスミの店舗数は、埼玉県34店舗、茨城県108店舗、千葉県40店舗、栃木県7店舗、群馬県 4 店舗、東京都2店舗、合計195店舗となる。 カスミオリジナル商品「MiiL」やプライベー…

  • 2023.11.07

    フードスクエアカスミつくばスタイル店が新たな旗艦店としてリニューアル、マルチフォーマットの再構築目指す

    カスミは10月27日、茨城県つくば市の大型複合商業施設「イーアスつくば」の1階に出店しているフードスクエアカスミつくばスタイル店をリニューアルオープンした。約1カ月の改装期間を経てのリニューアルとなった。 同店はもともと2008年10月にオープン、つくばエクスプレスの研究学園駅から徒歩約5分、圏央道のつくば中央インターチェンジから車で約5分というアクセスの良い商業施設の集客力もあって、地域の旗艦店の機能を担うフードスクエアフォーマットとして存在感を発揮してきた。 一方で、昨年22年2月には直線距離で約1kmの至近に同社の新フォーマットである「BRΛNDE(ブランデ)」の2号店として研究学園店が…

  • 2023.10.23

    フードスクエアカスミつくばスタイル店がリニューアル、約1ヶ月の改装期間を経て

    カスミは、10月27日(金)、茨城県つくば市の大型複合商業施設イーアスつくば内1F「フードスクエアカスミつくばスタイル店」を約1ヶ月の改装期間を経て、リニューアルオープンする。 「フードスクエアカスミつくばスタイル店」は、2008年10月に開店。今回のリニューアルでは、「美味しそう、食べてみたい、幸せな食卓」をキーワードに、「安全・安心・健康」「品質・鮮度・味」にこだわった商品やメニュー提案など、笑顔あふれるお店を目指し、より地域の発展とともに歩んでいくお店づくりに努めていく。 お買い物を通して新たな食の体験を提供し、こだわりの商品や、新たな商品提供で、お客に選んでもらえる店舗として、新しい価…

  • 2023.08.21

    ザ・トップマネジメント 「新」スーパーマーケット論 カスミ 山本慎一郎社長

    アプリの後にあえてプラスチックカードを導入、デジタルの買物の入口に ――カスミは茨城県地盤で、どちらかというと地方での展開が中心だ。首都圏の人口密集地とは違う難しさがある。 山本 人口動態の問題がある。われわれのところでも、(自社で手掛ける)移動スーパーがどんどん増えていて、いま60台ぐらい展開している。増えていくのは買物アクセス困難者の数が増えているということだろうし、やはり高齢者が増えて、胃袋が小さくなる、あるいは施設に入り家庭内での喫食の機会がどんどん減っていく。 短期ではなくて、中長期的な課題に対して、どうやって対応していくかということが、まずある。1つは高齢者が増えるなど、世代がシフ…

  • 2023.01.05

    ザ・トップマネジメント 2023年の視座と戦略 カスミ 山本慎一郎社長

    新フォーマットの「ブランデ」はR&Dの位置づけで実験繰り返す、本来のバリュープライシング、人でしか出せない価値を追求 ――2022年には新フォーマットとして地盤である茨城県つくば市内に「BRΛND(ブランデ)」を2店出店した。改めてその意図と現状は。 山本 ブランデで一番ポイントになるのは、これはわれわれのR&D(研究開発)であるということ。これをどれだけ展開するのか、次の手などに関心が寄せられるが、もちろん、「次」も考えるが、そもそもブランデは「混ぜ合わせる」との名前のとおり、いろんなものを混ぜ合わせてみようということで取り組んでいる。 つまり、いまのストア、スーパーマーケッ…

1 2
1 2