代替肉

  • 2023.03.06

    ネクストミーツのカルビ風代替肉が、3月からコストコ全店で販売開始

    ネクストミーツは、コストコホールセールジャパンが運営する会員制倉庫型店「コストコ」全店でカルビ風の代替肉(大豆ミート)「NEXTカルビ2.1」を販売開始すると発表した。2023年3月初頭から各店で販売を開始。 SDGs(持続可能な開発目標)、気候変動問題、食糧問題などに対する危機意識の高まりもあって、大豆などの植物性タンパクを原料とし、肉の味や食感を再現した食品である「代替肉」への注目が高まっている。 昨今は世界的なインフレなどの影響もあってアメリカなどでは伸び悩みがみられる他、日本でも消費者の節約志向などから厳しい状況が続くが、ネクストミーツでは外食の売上げは堅調に伸びている一方、試食の機会…

  • 2022.12.12

    米国発植物性代替肉ビヨンド・ビーフを販売したU.S.M.H、惣菜を含め紹介し、ウェルビーイング提案

    Foodbiz-net.com 道畑富美 http://www.foodbiz-net.com DX(デジタルトランスフォーメーション)推進、フードテック企業との協働など、スーパーマーケット(SM)の新しい形を追求するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)が、本年9月に国内独占販売契約を結んだ米国BEYOND MEAT社のエンドウ豆タンパク質を主原料とした植物性代替肉製品「BEYOND BEEF(ビヨンド・ビーフ)」を発売。 同社のプライベートブランド(PB)である「Green Growers」(グリーングロワーズ)より販売を開始した。 11月18日より、同社グル…

  • 2022.03.17

    ネクストミーツが主⼒の代替⾁商品を約30%値下げ、輸入牛肉の価格高騰下で代替肉の全国的な普及を⽬指す

    ネクストミーツは、主力商品の「NEXTカルビ1.1」「NEXTハラミ1.1」「NEXT⽜丼1.2」「NEXTカルビ2.0」の4商品の卸売価格を引き下げると発表した。公式オンラインショップでは3⽉17⽇から、他は4⽉1⽇から適⽤する。 NEXTカルビ1.1、NEXTハラミ1.1、NEXTカルビ2.0のNEXT焼⾁シリーズは約28%の引き下げ、NEXT⽜丼1.2は約30%の引き下げとなる。 輸⼊⽜⾁の価格⾼騰、⽜丼チェーンやステーキ店、スーパーマーケットなどでの値上がりを受け、気候変動問題や⾷糧問題への危機意識、健康意識の⾼まりから需要が急速に拡⼤している代替肉について購入障壁となっている「価格」…

  • 2021.05.17

    広がるプラントベース、エムアイフードスタイルが豆腐使用の代替肉の惣菜を新発売

    首都圏を中心に18店のスーパーマーケット(クイーンズ伊勢丹)を運営するエムアイフードスタイルが、代替肉を使用した惣菜のシリーズとして「はたけの恵みいただきます」を始動。 代替肉を使用した「ガパオ」「ビビンバ」を6月3日から新発売する。クイーンズ伊勢丹無印良品港南台バーズ店では5月14日の新規オープンに伴い、本メニューの先行販売を開始している。 今回代替肉として一部使用するのは「豆腐MEAT」。豆腐を主な原料とし、植物性原料のみでつくられた代替肉となっている。豆腐の加工技術を応用した作り方のため、匂いが抑えられたという。大豆のおいしさと、食べ応えある食感が特徴になっている。脂肪分が少なく良質なタ…

  • 2021.03.26

    広がる「精肉売場」での代替肉販売、ネクストミーツの代替肉商品がイトーヨーカドーで販売開始、展開店舗数も拡大へ

    焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」シリーズや100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」、代替肉ハンバーガー「NEXTバーガー」などを販売するネクストミーツは、2021年3月29日からイトーヨーカ堂が運営する「イトーヨーカドー」の関東圏の11店で焼肉用代替肉「NEXTカルビ1.1」と「NEXTハラミ1.1」を精肉売場で販売を開始。 好評を受けその後、4月27日からは順次販売店舗を拡大。1都9県の102店に拡大することとなった。これらは完全植物性の商品で、動物性原料は一切含まない。 昨今は日本でも、大豆をメインとした「大豆ミート」という名称で代替肉の取り扱いが広まりつつある。外食チェーンでも代替肉を使…