新店

  • 2024.06.28

    ビオセボン代々木上原店開店が7月26日オープン、オーガニックの品揃え約2000SKU

    ビオセボン・ジャポンは7月26日、東京都渋谷区の代々木上原駅北口駅前に代々木上原店をオープンする。代々木上原駅から約20mの距離で、店舗北側は閑静な戸建て、南側には中低層のマンションが立ち並ぶ住宅街に立地している。 「ビオセボン」はフランス発のオーガニックスーパーマーケットで、日本ではイオンが事業主体となってビオセボン・ジャポンを設立し、2016年から事業を手掛けている。これまで有機野菜をはじめヨーロッパ各国から直輸入した菓子や調味料など、グロサリーを販売してきた。 同社としては、「代々木上原は都心へのアクセスがよく、洗練されたグルメやユニークなお店が軒を連ねる人気のエリア」と捉えていて、ビオ…

  • 2024.06.27

    原信黒埼店が改装オープン、ハナウェルなど最新のマーチャンダイジング、コーナーを設置

    アクシアル リテイリンググループの原信は、新潟市西区の黒埼店を改装オープンする。改装オープン後の原信の店数は68店(新潟県59、長野県6、富山県3)で、グループのスーパーマーケットとしては130店(ナルス12、フレッセイ50)体制となる。 売場面積も含め、同社の最新のマーチャンダイジングを搭載したフォーマットといえるが、店舗の特徴としては、まず、ここのところ新店で展開を強めているエシカル商品ブランドの「Hana-well(ハナウェル)」の商品を取りそろえ、「おいしさ」を第1に捉えながらも、社会課題解決に取り組む商品として提供。 他、食の機会が多いということでサラダに焦点を当て、サラダライフを提…

  • 2024.06.27

    コストコのオープン日決定、東近江倉庫店が8月22日、沖縄南城倉庫店が8月24日

    コストコホールセールジャパンは、8月22日に滋賀県東近江市に東近江倉庫店、8月24日に沖縄県南城市に沖縄南城倉庫店をオープンすると発表した。滋賀県と沖縄県共に初出店で、日本で34番目と35番目の倉庫店になる。 7月25日から東近江倉庫店で早期入会割引キャンペーンの現地受付をスタートさせる。また、東近江倉庫店と沖縄南城倉庫店のオープンに際し、特別に通常の年会費が1000円引きになる早割キャンペーンも実施中。 東近江倉庫店もしくは沖縄南城倉庫店で入会すると、現住所を問わず早割キャンペーン対象となる。また、全国33カ所の既存倉庫店での入会であっても、現住所が滋賀県もしくは沖縄県の人は早割キャンペーン…

  • 2024.06.17

    ライフ目黒八雲店が5月29日オープン、目黒区4店目ながら既存店不在の住宅街立地に2層、480坪で出店

    ライフコーポレーションは5月29日、ライフ目黒八雲店をグランドオープンした。東京都目黒区自由が丘の北方面、自由が丘と八雲を分ける目黒通り(都道312号)沿いの目黒区八雲3丁目に立地する。 都心へのアクセスの良さなどから「住みたい街ランキング」などでも常に上位にランクインする自由が丘と接している他、立地する八雲にも住宅が豊富にあることから高い売上げが期待できる。東急東横線・大井町線の自由が丘駅正面口から徒歩約12分に立地。 周囲の1km圏内の年齢別人口構成は40代が17.6%と一番高く、次いで30代が15.9%と、ニューファミリーが多い地域。また、65歳以上の夫婦世帯も多い。 同社としては目黒区…

  • 2024.06.17

    セブン、地元の木材を活用した次世代環境配慮型店舗を今夏オープン、福岡ももち店の施工始まる

    セブン-イレブン・ジャパンは、福岡県福岡市内に次世代環境配慮型店舗として、福岡市産木材を主とした国産木材を活用した木造店舗を今夏、オープンする。省エネ、創エネ、蓄エネの設備を備えた店舗として施工を開始したと発表した。 2012年3月に福岡市と締結した「地域共同事業に関する包括連携協定」の「環境政策に関すること」に基づいたもので、市域の3分の1を森林が占める同市が推進する「Fukuoka Green NEXT」と、資源の循環利用の促進を目指すセブン-イレブン・ジャパンの考えが合致したことにより実現した。 「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2の吸収)」につながる地域と環境に配慮し…

  • 2024.06.06

    オーケー松戸常盤平店がオープン、松戸市初出店で駅前立地、セブンのSIPストア隣りの注目立地

    オーケーは5月30日、松戸市初出店となる松戸常盤平店をオープンした。新京成電鉄新京成線常盤平駅から徒歩約1分の駅近立地。 ドラッグストア跡地への賃借による出店だが、駐車場を2階、屋上に設置することで極力売場面積を確保。400坪弱のワンフロアの売場を確保した。同社の店舗類型では中型の「ディスカウント・スーパーマーケット」に該当し、食品の他、日用品も比較的広範に取り扱うワンストップショッピング型の店となる。 広域集客で千葉県内での認知度を高める役割も オーケーは現在、一都三県に155店を展開しているが、内訳は東京都76店、うち23区内52店、神奈川県50店、埼玉県15店で、千葉県は14店と出店都県…

  • 2024.06.03

    フードスクエアカスミ越谷レイクタウン店が9年越しにリニューアルオープン、ブランデの要素も加え、イオンSCと併せシェアアップ図る

    カスミは6月1日、埼玉県越谷市のフードスクエアカスミ越谷レイクタウン店を約1カ月の改装期間を経て、リニューアルオープンした。 2015年3月のオープンから約9年経つタイミングでの約1カ月間の休業を経てのリニューアルとなる。 JR武蔵野線越谷レイクタウン駅から徒歩5分の駅近立地、さらに周辺にはマンションなど住宅地、高等学校などがある場所に出店した。 大きな特徴は、駅の反対側に日本最大のショッピングセンター(SC)である「イオン レイクタウン」が存在することだろう。エンクローズド型の同SCには、総合スーパー(GMS)型のイオンスタイルの食品売場と、スーパーマーケット(SM)として同じユナイテッド・…

  • 2024.05.20

    マルエツ上井草駅前店がオープン、駅近、2層の売場262坪、マルエツ屋号ながら鮮魚、精肉は全てアウト供給

    マルエツは5月17日、東京都杉並区に上井草駅前店をオープンした。同社2024年度新店1号店で、東京都内150店目、杉並区内では4店目、全社では305店目となる。売場面積は2層、262坪で大型店とはいえないが、同社としては小型店フォーマットのマルエツ プチほど小型でもないことから、標準フォーマットの「マルエツ」屋号となっている。杉並区内の他店はすべてマルエツ プチとなっているため、マルエツ屋号としては杉並区内唯一となる。 西武新宿線の上井草駅北口から北側約100mの場所に立地。店舗前には千川通りが東西に走り、西側には都道444号線が南北に走るなど、通りに面した好立地。借地に新たに建てた建物にマル…

  • 2024.05.15

    ヤオコー武蔵浦和店がオープン、駅前自社開発の近隣型SCの核店、内装は米国チェーンインスパイア

    ヤオコーは5月15日、埼玉県さいたま市南区にショッピングセンター(SC)「the market Place武蔵浦和」の核店として、ヤオコー武蔵浦和店をオープンした。 今回の出店で埼玉県100店体制となる。その他、千葉県33店、群馬県16店、東京都14店、神奈川県12店、茨城県7店、栃木県6店、合わせて計188店体制となる。 JR埼京線、武蔵野線の武蔵浦和駅西口から徒歩1分の駅前立地で、2024年5月から入居が開始予定の武蔵浦和駅直結、「プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ」への併設店舗となる。駅周辺は西口エリアを中心に高層マンションが立ち並び、大宮バイパス方面に進むと戸建てが並ぶエリア。…

  • 2024.05.13

    ライフソコラ所沢店がオープン、ライフ所沢市初進出、久々の大型店で最新MDを展開

    ライフコーポレーションは4月25日、ライフソコラ所沢店をグランドオープンした。同日オープンする近隣型商業施設「SOCOLA所沢」に核店として出店。今回の出店で首都圏で141店体制となり、全社では309店体制となる。 埼玉県には2018年6月、埼玉県蕨市に蕨駅前店をオープンしてからおよそ6年ぶりの出店となった。この間、同社がいかに東京都内への出店を強化していたかが分かる。 売場面積は約680坪と、昨今、小型店の出店が中心となっていた中では久しぶりの大型店となる。昨年6月にオープンした1800㎡の梅島店(東京・足立)の後に出店した4店はいずれも300坪タイプ、もしくはそれ以下の規模だった。 周辺は…

  • 2024.05.13

    オギノ長峰店が長野県茅野市に5月24日オープン、信州の地元商材も展開し、「地域一番店」を目指す

    オギノは5月24日、長野県茅野市宮川に長峰店をオープンすると発表した。今回のオープンによって同社の店舗数は地盤の山梨県35店の他、長野県7店、静岡県5店の合計47店となる。 長野県では、茅野店、諏訪店、岡谷店と衣料専門店の信州山形店、あづみ野店、信濃大町店に続く7店目の出店となる。 茅野市は日本のほぼ真ん中に位置し、八ヶ岳連峰の裾野に広がる自然豊かな高原都市。出店する宮川地区は日照時間の長さと冬期の低い気温を生かし、古くから地場名産の寒天が生産されてきた。また、同店近くには諏訪大社上社があり、店舗は御柱祭の「上社山出し」が行われる「御柱街道」沿いに立地。歴史と文化の振興が深い街への出店となる。…

  • 2024.04.05

    タチヤ楠店が同社21店目として名古屋市北区に4月12日オープン、直接仕入れ、毎日売り切りのスタイルはもちろん踏襲

    バローホールディングスは、タチヤ楠店を名古屋市北区にオープンすると発表した。タチヤとして21店目、名古屋市内では8店目となる。 タチヤは生鮮食品をメインに当日完売する販売スタイルが特徴。同店もそれを踏襲し、「昔ながらの商い」を行っていくとしている。 タチヤでは、各店舗の売場担当責任者が「市場での仕入れ」「店舗への配送」「商品の陳列」「売価の決定と販売」を一貫して行っている。一般的なスーパーマーケット(SM)とは異なる独自の営業スタイルを同社では「仕入れ担当責任制」と呼ぶ。 タチヤはバローグループにはM&A(合併・買収)で2005年にグループ入りしたが、店舗運営のスタイルは従前のまま残し…

  • 2024.04.01

    フードスクエアカスミ東茂原店はフードスクエア第2のスタンダード「タイプB」として「既存店と違う店」目指す

    カスミは3月29日、千葉県茂原市にフードスクエアカスミ東茂原店をオープンした。カスミとしては全社195店目、千葉県では40店目、茂原市では5店目の出店となる。 同店は、塚田英明社長が「フードスクエアの2つ目のスタンダードにしたい」と意気込む戦略的な店となる。 同社は、地域の旗艦店的な役割を果たす「フードスクエア」、より小商圏をターゲットとする標準店の「フードマーケット」、ディスカウントフォーマットの「フードオフストッカー」、さらに2022年から既存の枠組みを超えることを目指して新たな取り組みに挑戦する「BLΛNDE(ブランデ)」と多様なフォーマットを持つ。 今回は、そのうちのフードスクエアの新…

  • 2024.03.21

    オーケー日本橋久松町店がオープン、約220坪の小型店ながら都市部での高効率販売見込む

    オーケーが3月19日、東京都中央区・日本橋に出店した。マンション1、2階に2層、約220坪の売場を確保。駐車場はないが、人口が多い一方でスーパーマーケット(SM)の競合が少ない都市部での需要をつかみ、同社としても高い販売効率を挙げる店としたい意向だ。 実際、昨年5月にJR田町駅前にオープンした札の辻店(東京・港)は1層ながら今回の日本橋久松町店とほぼ同規模で、高い販売効率を挙げ、かつ売上げも伸びているという。 二宮涼太郎社長は、「本当にようやく日本橋が開店という感じがある」と語る。日本橋はオーケー創業者の飯田 勧会長が小売事業としてオーケーの前身を1958年に創業した岡永商店(現・岡永)の創業…

  • 2024.03.05

    ヤオコー川崎枡形店がオープン、川崎市初出店、東京都と神奈川県の既存店をつなぐ新商勢圏への出店

    ヤオコーは3月5日、神奈川県川崎市多摩区に川崎枡形店をオープンした。川崎市には初出店となり、神奈川県は12店体制となる。14店出店する東京都と既存の神奈川県の店を結ぶ形となる。 今後の出店戦略上、川崎市南部、横浜市北部はさらにポテンシャルが高いと考えており、それらエリアへの進出に向けた足がかりとしたいという。 小田急小田原線向ヶ丘遊園駅北口から約1.3km、徒歩約18分、同生田駅北口からは約1.5km、徒歩約21分、JR南武線中野島駅からも約1.5km、徒歩約21分と、いずれもそれなりの距離があるが、周辺は住宅地が広がる他、県道9号線(府中街道)と県道13号線が交わる地点に位置し、アクセスは良…

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