イオンリテールのセルフレジ「レジゴー」の展開店舗が300店を突破、初となるボーナスキャンペーンを実施
2024.07.22
イオンリテールが企画・開発するセルフレジ「レジゴー」の展開店舗が今年6月、300店舗を突破した。「レジゴー」は2019年5月から実証実験を進め、2020年3月に本格展開を開始した“ご自身でスキャンしながら買物ができる”新たなセルフレジだ。
スキャンを済ませてから精算機で会計をするため、“レジに並ばない”“レジ待ちがほとんどない”といった利点があり、導入店における平均利用率は約2割※1で、2023年度の利用件数は5,000万回※2を超える世界最大級の「スキャン&ゴー」システム(商品をスキャンしながら買物をする仕組み)へと成長している。
展開店舗は45都府県で300店舗を超え※3、今後さらなる利用率および認知度の拡大を目指し7月26日(金)より3日間、初となるボーナスキャンペーンを実施する。

【「レジゴーボーナスキャンペーン」概要】
実施期間:2024年7月26日(金)~28日(日)※4
実施店舗:イオングループの「レジゴー」展開店舗315店舗
内容:レジゴー利用で税抜3,000円以上購入ごと
会計金額(税抜)から100円引き(一度の会計につき300円引きが上限)
※事業会社によってボーナス内容が異なる場合あり。
【レジゴーの使い方】
①買物を始める
店頭のレジゴー端末を手に取る、もしくはご自身の携帯でレジゴーアプリを起動し、アームの付いたカートにセット。画面下のスタートボタンを押す。

②商品をスキャンする
購入する商品をカゴに入れる際に、スキャンをしていく。バーコードの無い商品は、画面上で商品を入力できる。

③精算する
商品選びが済んだら、レジゴー専用レジ、もしくは有人レジに行き「お会計に進む」を押す。その後は案内に従って、精算。通常のレジと同様のお支払い方法を選択できる。

【iAEONとの連携で“さらに”便利に】
2024年9月以降に、イオンのトータルアプリ「iAEON」に「レジゴー」を組み込む予定だ。これにより、iAEONアプリ上でレジゴーを起動できるようになり、iAEONに登録されているオーナーズカード※5が自動適用され、お買い上げ内容は電子レシートとして保管することができるようになる。
このほか、購買履歴や会員情報に合わせたおすすめ商品やキャンペーン情報の提案、クーポンの自動適用も予定しており、一人ひとりのお客に“より快適な”買物体験を提供できるようになるという。
※1:食品のレジ通過客数のうち、レジゴー利用件数の割合。
※2:2023年3月~2024年2月のレジゴー利用件数の合計。
※3:2024年7月26日時点で315店舗展開。
※4:24時間営業の店舗は7月26日(金)午前0時~28日(日)23時59分まで。
※5:イオン株式会社の株式を100株以上保有する株主に発行している株主優待カードのこと。