ゲート・ワンが「FamilyMartVision」の浸透度に関するアンケート調査を実施
2024.08.07
ファミリーマート店舗内のデジタルサイネージ・メディア「FamilyMartVision」等の店内メディアを運営しているゲート・ワンは、FamilyMartVisionの浸透度に関するアンケート調査を実施した。
その結果、2022年から2024年にかけて、FamilyMartVisionの認知率、視聴経験率がともに上昇していることが明らかになった。調査概要詳細:下部※1~3
◾️15~69歳の2人に1人が知っているリテールメディア
FamilyMartVisionの認知率は、2022年11月に36.8%であったものが、今回の調査では50.4%となり、約14pt上昇した。これは15~69歳の人口約8,100万人に対して約4,050万人、約2人に1人がFamilyMartVisionのことを知っていることになる。
また、「観たことがある」を示す視聴経験率は2022年11月に31.9%であったものが、今回の調査では43.4%となり、約12pt上昇した。
15~69歳の人口の出典:下部※4
FamilyMartVision設置店舗数は2022年6月時点では3,000店舗でしたが、2024年3月には10,000店舗に設置を完了し、1週間で延べ6,400万人に接触可能なメディアとなっている。設置店舗数の拡大による接触機会の増加が、認知率、視聴経験率の上昇に反映される結果となったという。
◾️FamilyMartVisionは若年層のリーチ獲得にも有効
FamilyMartVisionの認知率、視聴経験率を年代別に見ると、10代、20代の若年層において高い数値を示す結果となった。
店内に設置しているAIカメラの視認率データでも同様の傾向がみられることから、若年層ほどFamilyMartVisionに対する注目度が高いということが言える。
FamilyMartVisionは今後もさらなる設置店舗の拡大を目指すと同時に、エンタメ、情報、商品紹介等のバラエティ豊かなコンテンツ配信を通じて、若年層を含む全てのお客により楽しい店舗体験を提供していく。