新店

  • カインズ日吉津店が3月12日オープン、鳥取県内は約30年ぶりの2店目、ウシオのフランチャイズ店舗

    カインズは3月12日、鳥取県西伯郡日吉津村に、鳥取市に本社を構えるウシオの運営の下に日吉津店がオープンすると発表した。鳥取県内への出店は1994年12月にオープンした鳥取店に次いで2店目、およそ30年ぶりの出店となる。 カインズ日吉津店が出店する日吉津村は、鳥取県の西部に位置しており、北側は日本海に面し、南側は企業城下町として商業施設の集積が進む地域。店舗は生活の主線となる国道431号沿いへの出店で、毎日の家事をラクに楽しくする「楽カジ」グッズをはじめとするカインズオリジナル商品や日用品、ペット用品など、地域のお客の日常の「くらし」を支える商品を毎日低価格で提供するとしている。 3000坪弱の…

    2025.02.06

  • ベイシアが2月5日、静岡県10年ぶりの出店、FoodsParkフォーマットで浜松中田島店をオープン、加工食品で地域対応も

    ベイシアは2月5日、静岡県浜松市にベイシアFoodsPark浜松中田島店をグランドオープンする。静岡県への新規出店は10年ぶり8店目。浜松市内へは3店目の出店となる。 「FoodsPark」は、「食のテーマパーク」として地域のお客の憩いの空間づくりを目指し、新鮮さやおいしさを追求した食品や買物が楽しめる仕掛けを多彩に展開。地域の特色を捉えながら、現代のお客の食や生活の多様なニーズに応えることを目指している。 JR浜松駅からバスで11分、新崎裏バス停から徒歩約3分、東名高速道路の浜松ICから車で約17分の場所で、車客がメインになるとみられる。 静岡県浜松市は、静岡県西部に位置し、県内で最多の人口…

    2025.02.05

  • マミープラスセキチュー東松山高坂店、マミーマート戦略フォーマット小商圏タイプの全貌

    マミーマートは2024年11月30日、埼玉県東松山市にマミープラスセキチュー東松山高坂店をオープンした。「マミープラス」として10店目、全社では80店目のオープンとなった。 マミープラスのコンセプトは「家計にプラス、満足をプラス、美味しさをプラス。」。 マミーマートが新フォーマットとして既存店の転換、出店を進めている2つのフォーマットの1つで今回、マミープラスとして初の新規出店となった。もともとロピアが出店していた場所に居抜き出店した。 もう1つの新フォーマットの「生鮮市場TOP!」がある程度広域をターゲットにした生鮮強化モデルであるのに対し、基本的にマミープラスは小商圏をターゲットとする。特…

    2025.01.17

  • ベイシア浜松中田島店、ベイシア10年ぶりの静岡県への新規出店、フーズパークフォーマットで

    ベイシアは、静岡県への10年ぶりの新規出店となるベイシアFoodsPark(フーズパーク)浜松中田島店を2月5日、浜松市内にオープンする。静岡県では8店目、浜松市では3店目となる。 衣食住フルラインを取り扱う大型のスーパーセンターから小型のスーパーマーケットまで多様なフォーマットを展開するベイシアだが、今回の出店形態は昨今の主力出店フォーマットとなっているフーズパークでの出店。「食品のプロとして、最良の品を最良の状態でお客様により安くお届けすることにこだわり、また食品を通して得られる体験を楽しんでいただきたい」という思いを具現化した食品主力のスーパーマーケット業態となる。 「より良いものをより…

    2025.01.16

  • ライフ枚方大橋店が1月16日オープン、複合商業施設内への出店で多様な客層に向けたMDを展開

    ライフコーポレーションは2025年1月16日、大阪府枚方市にライフ枚方大橋店をオープンする。今回のオープンで近畿圏は170店、首都圏を含む全社では314店体制となる。 大阪府と京都府をつなぐベッドタウンとして、ファミリー世帯に人気となっている枚方市への出店。国道170号線と京都府道・大阪府道13号線が交わる伊加賀緑町交差点付近に位置する複合商業施設内への出店。同施設にはホームセンターのコーナンとクリニックモールが出店する。 主な商圏は、東は京阪本線の枚方市駅付近、西・北は淀川、南は京阪本線の光善寺駅付近までを想定する。1次商圏の年齢別人口構成は、大阪府平均と比較して0~10代と40代の構成比が…

    2025.01.09

  • ライフ東天満店が11月27日オープン、単身者、ニューファミリー、オフィスワーカーなど多様な客層狙う都心型店

    ライフコーポレーションは2024年11月27日、大阪市北区にライフ東天満店をオープンした。商業施設やオフィスが立ち並ぶ、関西を代表する繁華街である「梅田」の東に位置する「東天満」エリアへの出店。 国道1号線の東天満1東交差点から南西に約100m、JR東西線、学研都市線の大阪天満宮駅から南東に約150mに位置していることから、主たる商圏として東は桜宮橋付近、西は国道423号線、南は天満橋付近、北は大阪環状線の天満駅までを想定している。 アクセス面では、前述の大阪天満宮駅の8番出口から徒歩約6分が最寄りで、他、大阪メトロ谷町線、堺筋線の南森町駅の4-A出口から徒歩約8分となっている。 一次商圏の年…

    2024.12.05

  • イオンスタイル嵯峨野小町が12月12日グランドオープン、店舗面積わずか200坪ほどの小型店でも店内加工強化

    イオンリテールは12月12日、京都市右京区にイオンスタイル嵯峨野小町をオープンする。 最寄り駅の京福嵐山本線、有栖川駅から徒歩3分とアクセスが良好で、京都市北西部へのイオンスタイル初出店となる。 古くからの街並みと新しい住宅地がつらなる閑静なエリアに位置し、半径1km圏内には子育てファミリーとシニア世代が多く住むなど、京都市全体の平均と比べて2人以上の世帯が多いことが特徴だという。 イオンスタイルは店舗面積は200坪ほどの小型店だが、京都産の野菜や鮮魚など地場産品の品揃えを強化しながら地域の食文化に対応した商品を展開する他、「時短・簡便」をテーマとし、イオンのオリジナル商品を生かす。 生鮮では…

    2024.11.28

  • 生鮮市場TOPセキチュー上尾店が9月25日オープン、生鮮市場TOP!でのドミナント形成で精肉、鮮魚の圧倒的支持目指す

    マミーマートは9月25日、生鮮市場TOPセキチュー上尾店をオープンした。「生鮮市場TOP!」フォーマットとして27店目、マミーマート全社では78店目となる。売場面積は650坪。 生鮮市場TOP!は、「食の専門店」「いつでも新鮮があるところ」をコンセプトとして掲げ、特に生鮮を強化。強みである精肉、鮮魚の吸引力を生かし、一般客に加え、料理好きや業務用のお客もターゲットとした大商圏型のフォーマットとして確立を目指してきた。 セキチュー上尾店も近隣のJR上尾駅や埼玉新都市交通羽貫駅の乗降客を含む近隣住民に加え、圏央道桶川加納ICからのアクセスも良好なことから車客を中心に広域からの集客が見込める。 今期…

    2024.11.25

  • フードスクエアカスミバイユー江戸川松江店が11月15日オープン、めりはり品揃えで挑む都内3店目

    カスミは、11月15日、東京都江戸川区松江の商業施設であるBy-U(バイユー)江戸川松江内にフードスクエアカスミバイユー江戸川松江店をオープンした。 鉄道駅はJR新小岩駅が北方面に、都営新宿線の船堀駅が南方面にあるが、いずれの駅からも2km前後離れている。公共交通機関では都営バスの東小松川一丁目バス停から200m強、徒歩約5分といった距離で、駐車場もあるものの有料ということで、商圏としては近隣住民がメインになるとみられる。 車でのアクセス面では首都高速7号小松川線小松川I.C出口から新小岩方面に車で約5分といった位置関係。 By-U江戸川松江は、カスミの他、同日オープンの無印良品、ドラッグスト…

    2024.11.18

  • ロピア浜松プラザフレスポ店が11月26日にオープン、惣菜「GOCHI」シリーズから大きな海老のガーリックシュリンプなど展開

    OICグループは、2024年11月26日に「食生活♥♥(ラブラブ)ロピア」の新店舗としてロピア浜松プラザフレスポ店をオープンすると発表した。静岡県浜松市のショッピングセンターの浜松プラザフレスポの1階にオープンする。 ロピア浜松プラザフレスポ店は、中部ロピアとして静岡県へ初出店となる。中部エリアでは愛知県、岐阜県、三重県に続く静岡県進出となった。 売場の総面積は1882㎡。既存店と同様、精肉、青果、鮮魚、惣菜、食品の5部門を運営し、品揃えは、各部門のチーフ自らが買い付け、販売価格設定を行うロピア独自の事業部制で行われる。 今回は惣菜の「GOCHI」シリーズから「大き…

    2024.11.15

  • ヤオコー新百合ヶ丘店が11月15日オープン、ヤングファミリーからの圧倒的な支持目指す、おはぎのアズキは北海道産に

    ヤオコーは2024年11月15日、神奈川県川崎市に新百合ヶ丘店をオープンした。 ヤオコーとしては「南」のエリア、東京都の多摩地区から神奈川県川崎市を結ぶエリアの商圏シェアの強化としての出店。今後、人口も比較的多く、若年層も多い「南」のエリアを深耕する上での実験も幾つか実施する。 4.4kmの距離にあるフレスポ若葉台店(東京都稲城市)、同6.6kmの稲城南山店(同)、同5.5kmの川崎枡形店(川崎市多摩区)などでドミナント形成を目指す。川崎市中南部、横浜市北部への進出の足がかりとしての出店の位置づけも持つ。 小田急小田原線新百合ヶ丘駅南口から南西に約300m、徒歩約3分の場所に立地。駅から店舗ま…

    2024.11.15

  • ヨークベニマル泉玉露店が11月8日オープン、今期1号店、建設コスト高騰を受け天井をスケルトンタイプに

    ヨークベニマルは、2024年11月8日、福島県いわき市にヨークベニマル泉玉露店をオープンした。JR常磐線泉駅の北口から西に約600mに位置し、駅近店舗となる。 広大ないわき市の南部、泉駅周辺では3店目の出店となり、ドミナントを固める出店となる。売場面積約575坪で比較的大型の売場を持つが、初年度年商計画は15億円と、既存店が至近に存在することを受け、控え目と言える水準になっている。 工場跡地をドラッグストアのウエルシア、100円均一ショップのセリア、サービスからなるショッピングセンターとして再開発したもので、ヨークベニマルが核店となるヨークタウン泉玉露を形成する。 周囲には0歳~49歳の構成が…

    2024.11.11

  • ベイシアひだかモール店がリニューアルオープン、名物のセルフ式カレーの「マーボー豆腐」版も登場

    ベイシアは、2024年11月8日、ベイシアひだかモール店をリニューアルオープンする。2006年4月のオープン以来、約18年を経てオープン以来初めてとなる大型リニューアルを実施する。 売場レイアウトを見直し、買物のしやすさを向上させた他、カレー専門店のゴーゴーカレー、マタニティ、ベビー、子ども用品の西松屋の2店の新規テナントを誘致した。 ゴーゴーカレーは金沢カレーブームの火付け役ともいわれ、55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナルルーをさらに55時間寝かせ、うま味を熟成させたカレーが特徴。今回、埼玉県で3店目の出店となる。 なお、西松屋は12月5日のオープンとなる。 直営部分では、…

    2024.11.07

  • ライフさいか屋藤沢店が10月16日グランドオープン、百貨店地下1階への出店で、藤沢市初出店の首都圏最南端店

    ライフコーポレーションは10月16日、ライフさいか屋藤沢店をグランドオープンした。 JR線、小田急線藤沢駅至近にある60年近い歴史を誇る百貨店「さいか屋藤沢店」の地下1階に出店。ライフコーポレーションとしては藤沢市内初出店となる。藤沢駅東口から徒歩約4分、江ノ島電鉄の藤沢駅からは徒歩約7分に立地するが、JR線と小田急線の駅からはペデストリアンデッキで結ばれ、実質的に駅前店舗といえる。 藤沢は百貨店やスーパーマーケット、飲食店が数多く立ち並ぶ、湘南を代表する繁華街だが、近年は駅周辺にも住宅が増え、神奈川県の「住みたい街ランキング」の上位にもランクインしている。 ライフコーポレーションとしては今回…

    2024.11.05

  • フードスクエアカスミ八潮大曽根店が11月1日オープン、スタンダード「タイプA」の位置づけで、フォーマット再構築図る

    カスミは11月1日、埼玉県八潮市にフードスクエアカスミ八潮大曽根店をオープンした。 同店のオープンによってカスミとしては、埼玉県34店、茨城県108店、千葉県40店、栃木県7店、群馬県4店、東京都2店の合計195店となった。 アクセスは、首都高6号三郷線八潮南出口から車で約5分、つくばエクスプレス八潮駅から車で約10分といった位置にある。 近隣には50歳以上の単身、子育てが一段落した夫婦世帯が多く、次いで子ども1人の3人世帯が多い商圏となっている。また、持ち家比率が埼玉県全体よりも15%ポイント程度低い約51%といった商圏だという。 2km弱離れた八潮駅前には、同社でもトップランクの年商40億…

    2024.11.03

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