セブン-イレブンがシフト作成の作業量を約4割削減する新システムを10月11日から全国のセブン‐イレブンに拡大

2021.10.01

セブン-イレブン・ジャパンは、「加盟店様への支援策」として店舗運営の効率化をサポートするための「シフト作成支援システム」を10月11日から全国のセブン-イレブン2万1210店舗(2021年9月現在)に拡大すると発表した。19年4月に策定した「行動計画」の重点政策の一環。
採用したシステムは、システム企画、開発、販売のHRソリューションズが提供するシステムで、19年12月から一部地域でテスト導入され、検証を進めてきた。テスト導入した店舗でシフト作成業務の大幅な効率化を実現できたことから全国拡大に踏み切る。
今回の「シフト作成支援システム」は、従業員名や勤務時間などの必要項目を入力することで簡便にシフト表(勤務表)を作成することが可能。
その上でオーナーと従業員は、いつでもウェブ上で参照できる仕組となっている。シフト変更などがあった場合は、すぐに反映されることから常に新しい情報が確認可能だという。
参照方法もパソコン、タブレット、スマートフォン、紙で印刷など、端末の他、多様な選択肢を用意している。
また、端末を通じてシフト変更や勤務要請が可能であるため、オーナーは空いた時間帯に対して勤務要請を従業員に対して行うことができる他、従業員は勤務日時の変更を希望する場合や勤務日の追加などをオーナーに申請することができる。
従前は、全従業員に対して個別に希望勤務時間帯を聞き取り、出勤依頼や調整を行っていたが、今回のシステムを導入することで従業員から提出された希望勤務がシフト表に自動反映されたり、個別に行っていた出勤依頼が一括で行える。
シフト作成にかかる作業量が約4割減ると見込まれることから、オーナーの業務の削減、心理的な負担軽減につながると期待される。

オーナー画面イメージ
相互連携イメージ

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