事例・データ

  • デロイトトーマツが消費者意識、購買行動の調査結果を発表、必需品の消費金額増が浮き彫りの一方で20代は消費意欲維持傾向も

    デロイトトーマツグループは消費者の価値観・マインド、購買行動の決定要因などを調査した2025年度「国内消費者意識・購買行動調査」を公開した。25年4月に全国20歳~79歳の男女5000人を対象にウェブアンケートを実施し、回答結果を分析した。 食料品など生活必需品の相次ぐ値上げなど物価の上昇の影響で、コロナ禍の終息によって拡大傾向にあった消費に減速感がもたらされ、節約志向が前年度よりも高まっていることが示されたとする。一方で、世代別では20代が消費意欲を維持しているなど、世代間の特徴が表れた。 商品カテゴリーごとに、1年前と比べた消費金額の変化についての設問では、生活必需品で増加傾向が続いている…

    2025.07.30

  • コスモス薬品が売上高1兆円超え、自社出店のみの成長での大台突破、2025年5月期も増収増益で着地

    ドラッグストアチェーンのコスモス薬品が年商1兆円を突破した。小売業界では規模拡大の際にM&A(企業の合併、買収)を活用するケースが多いが、同社の場合、自社出店のみによる成長で1兆円を突破したことになり、異例のケースとなる。それでも、横山英昭社長は「1兆円はあくまで通過点に過ぎない」と謙虚に語る。 2025年5月期の連結決算は売上高が前期比4.8%増の1兆113億9000万円、営業利益が同28.3%増の404億400万円、経常利益が同25.8%増の431億6000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.7%増の309億7800万円となった。 増収増益で、売上高およびそれぞれの利益は…

    2025.07.16

  • デロイトトーマツが「世界の小売業ランキング2025」発表、トップはウォルマート変わらず、日本企業は20社ランクイン

    デロイトトーマツグループは、デロイトが発行し今年で調査開始から27回目を迎えるグローバル調査「Global Powers of Retailing」(現在、隔年発行)の最新版を日本語に翻訳したレポート「世界の小売業ランキング2025」を発表した。 上位10社の状況は図表①のとおり。上位250社の総小売売上高は6兆300億米ドル(前回の23年版では5兆6505億米ドル)、平均小売売上高は241億米ドル(前回は226億米ドル)、18年度から23年度における小売売上高の年平均成長率は6.2%となった。トップ6社の順位は22年の調査から3回連続で変化がなく、1位のWalmart(ウォルマート)に続き、…

    2025.06.27

  • ローソンが6月3日を「ローソンの日」に、日本記念日協会が認定、50周年施策がスタート

    ローソンは1975年6月の創業から50周年を記念し、6月3日を「ローソンの日」として、一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定された。個別の小売業に関する記念日はめずらしい。 1号店となる大阪府豊中市の桜塚店のオープンから、2025年6月14日で50年が経つ。日本記念日協会としても50年間の功績を評価したという。今回、「ローソンの日」の誕生を受け、これまでローソンを支えてきた多くの人への感謝とローソングループの理念となる「私たちはみんなと暮らす“マチ”を幸せにします」の実現に向けて、記念商品の発売や社会課題解決に向けた施策を展開する。 6月3日にしたのは、創業月である6月と、親しんでもらえるよ…

    2025.05.26

  • 【終了しました】【12月13日(金)開催】リテールマーケティングカンファレンス 大幅増益を狙う! 小売業におけるOMOとデジタルマーケティングの実践例

    本セミナーでは、急速に進化するデジタルマーケティングにおける成功事例を2つのテーマで解説します。 第1部では、オンワードグループが実践したOMO(Online Merges with Offline)戦略を紐解き、オンラインとオフラインを融合させた施策がどのように大幅な増益をもたらしたのか、その具体的なプロセスを紹介します。 第2部では、従来の紙チラシをデジタルマーケティングへ転換した際に直面した課題や、成果を上げたプロモーション事例を取り上げ、マーケティング戦略のヒントをお伝えします。次の一手を考えるきっかけとなるセミナーとなっております。 プログラム ▼講演 13:30 – 14:10 O…

    2024.11.27

  • イトーヨーカ堂が神戸大学と共同で「AIスマート空調システム」を店舗に本格導入

    イトーヨーカ堂は、神戸大学と共同で、人工知能(AI)を活用した空調エネルギー削減システム「AIスマート空調システム」をイトーヨーカドー店舗に本格導入する。 この取り組みは、セブン&アイグループの環境宣言『GREENCHALLENGE2050』の一環として、2030年度までにグループ全体の店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比で50%削減し、2050年度には実質ゼロにするという目標達成に向けた取り組みとなる。 「AIスマート空調システム」は、店舗内に設置されたカメラや温度計などのセンサーによって収集された人流、温度、CO2濃度などのデータをAIが解析・学習することで、最適な空調管理を…

    2024.09.09

  • 食品スーパーで「米」の売上金額が3割増加、True Dataが7月の売り上げ伸長カテゴリを発表

    ビッグデータプラットフォームを運営するTrueDataは、統計データをもとに、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2024年7月の売り上げ伸長カテゴリを発表した。 「令和の米騒動」とも言われているほど品切れが話題になっている「米」は食品スーパーマーケットで売上金額が前年同月比31.1%増加、ドラッグストアで同48.4%増加した。9月以降、スーパー店頭に本格的に並び始める新米は、例年以上に高い値段で販売される可能性があり、今後の消費動向が注目される。 ■2024年7月のポイント・「米」の売上金額が大幅に増加・汗拭きシートが好調!「男性用制汗防臭剤」の売上金額が増加・時短で食事の準備がで…

    2024.09.02

  • セブン‐イレブン・ジャパンが太陽電池搭載配送トラックの実証実験を拡大、CO2排出量低減

    セブン‐イレブン・ジャパンは、セブン‐イレブン店舗へ配送するトラックに太陽電池を搭載する実証実験を、本年8月より新たに宮崎県と鹿児島県にも拡大する。 本実験では、チルド米飯福岡センター(福岡県)が使用する2tトラック1台の車体上部に太陽電池を搭載し、発電した電力を車両走行に活用することで、CO2削減の取り組みおよび効果検証を23年12月より行ってきた。また、この仕組みによって、車両走行に必要な軽油量を削減できる想定のため、燃料コストの削減への影響も検証している。 今回、セブン‐イレブン・ジャパンの物流配送における環境対応の取り組みを加速させるために、チルド米飯宮崎センター(宮崎県)とチルド米飯…

    2024.08.26

  • 帝国データバンクが酒類業界の景況感に関するレポートを公表、猛暑の恩恵を受け4カ月ぶり改善

    帝国データバンクが酒類業界の景況感に関するレポートを公表した。 記録的な猛暑が続くなか、季節需要による商品・サービスの販売が消費を押し上げている。酒類業界でもインバウンド需要に加えて、猛暑や夏イベントによるアルコール飲料の販売が好調だという。 長期にわたったコロナ禍によるライフスタイルの変化で「家飲み」の需要も定着している。健康志向の高まりなど消費者の嗜好が多様化していくなか、酒類業界の景況感はどのように変化しているのか。取り巻く環境や景気DIの動きを分析している。 <調査結果(要旨)> 1.酒場DI、猛暑による影響で全産業の景気DIを上回る2.酒類大手4社が増収傾向、ビールの販売好調 酒場D…

    2024.08.21

  • ゲート・ワンが「FamilyMartVision」の浸透度に関するアンケート調査を実施

    ファミリーマート店舗内のデジタルサイネージ・メディア「FamilyMartVision」等の店内メディアを運営しているゲート・ワンは、FamilyMartVisionの浸透度に関するアンケート調査を実施した。 その結果、2022年から2024年にかけて、FamilyMartVisionの認知率、視聴経験率がともに上昇していることが明らかになった。調査概要詳細:下部※1~3 ◾️15~69歳の2人に1人が知っているリテールメディア FamilyMartVisionの認知率は、2022年11月に36.8%であったものが、今回の調査では50.4%となり、約14pt上昇した…

    2024.08.07

  • 首都圏ネットスーパーをチェック! 食品購入に欠かせない、あの情報が落ちてない?

    ネットスーパーがもっと利用されるために、「必須ではないか」と思われる情報が、意外とおろそかにされていると思っている。商品の「そこ」が分からないと買えないから、結局ネットでは知っている商品しか購入できないというユーザーは多いと思う。 試しに首都圏で展開している有力チェーン10社のネットスーパーをチェックすると、その情報提供が行き届いているのは1社、部分的が半数、残りはほぼなしという状況だった。 その情報が得られることで、ネットスーパーの使い方は「店に行けない時の間に合わせ」から、「商品との出会いを探求する機会」に変わると思うのだが? 原材料や栄養成分、知りたくない? 調べた企業は以下の通り(7月…

    2024.07.31

  • カスミBLΛNDEの挑戦、こう見る! 惣菜編 おもしろい、楽しい売場、商品、温度帯別の品揃えが実現

    BLΛNDE(ブランデ)は「人、食、生活、文化」が商品、サービスを通じて交じり合う新たなスーパーマーケット(SM)を目指している。ブランデ三郷店は「つくば並木店」「研究学園店」に続く3店目となる。新たな取り組みとして「DELY BREAD」や「WINE&BAR」などを新設した。 おもしろい、楽しい売場、商品に人は集まる グローバル見本市ネットワークのSIALによる「日本におけるイノベーションの軸とトレンド(2022年、23年比較)」調査データによると、「Pleasure(楽しみ、喜び)41.7%⇒60.5%」「Health(健康)29.1%⇒18.6%」「Physical(身体的)14…

    2024.07.31

  • 消費行動で約3割が「コスパ」「節約と贅沢のメリハリ」意識が増加したと回答、デロイトトーマツ調査

    デロイトトーマツグループは、消費者の価値観・マインド、購買行動の決定要因などを調査した2024年度「国内消費者意識・購買行動調査」を公開した。 2024年4月、全国20歳~79歳の男女5000人を対象にウェブアンケート「国内消費者意識・購買行動調査」を実施。回答結果をまとめた。 調査結果全体を通じて、消費者の購買意欲は拡大の傾向にあるものの、物価高の影響による「コスパ」「メリハリ」「節約」を意識した価値観への変化がうかがえるとしている。 「この数年で変化した価値観」について、約3割が「コスパを意識するように」「節約と贅沢のメリハリをつけるように」と回答。経済的側面に関するシビアさが強まる傾向に…

    2024.07.30

  • カスミBLΛNDEの挑戦、こう見る! 酒類編 上質な酒売場を目指す意気込みは感じられる、ただし、発展途上?

    BLΛNDE(ブランデ)3号店となった三郷店の酒売場は、日常使いの商品を極力そぎ落とした、スーパーマーケット(SM)の枠を超えた野心的な品揃えになった。 その一方で、ギフトやインバウンド需要を意識したデパ地下などとは異なり、「自分で買って家で飲む」ための上質を狙う。日常に上質をブリッジするのは店内に設置されたバーカウンターの役割といえる。 ワインや日本酒やウイスキーをショットで提供し、気に入れば買って帰ることもできる。都心から25kmの新興エリアでのチャレンジの成否は、日本の酒類市場の成熟度を示すことにもなるだろう。 洒脱なゴンドラ配置と見せるエンド 主通路の最終位置に置かれた酒売場は、一角が…

    2024.07.29

  • スーパーマーケットで6月に米の売上金額が前年比約36%増加、True Dataが対前年伸び率トップ20カテゴリーを発表

    ビッグデータプラットフォームを運営するTrue Dataは、同社の統計データを基に、ドラッグストア、食品スーパーマーケット(SM)における2024年6月の売上伸長カテゴリーを発表した。 24年6月は、食品SMで米の売上金額が前年同月と比べ36.4%増加、ドラッグストアで同44.2%増加したことが分かった。前月の5月も米の売上金額は、食品SMで前年同月比23.2%%増、ドラッグストアで同29.0%増となっていて、6月はさらに上昇幅が拡大した。 平均価格の上昇に加えて、売上個数も上昇、食品SMで同17.0%増加、ドラッグストアで同19.5%増加した。今年の新米の価格は例年より上がると予測されている…

    2024.07.25

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