歩数記録アプリ「スギサポwalk」 200万ダウンロード突破。トラフィック活用した広告事業も積極的に展開へ
2022.04.22
2021.12.09
株式会社スギ薬局が展開する歩数記録アプリ「スギサポwalk」のダウンロード数が200万件を突破した。

「スギサポwalk」は、メドピア株式会社と共同展開しており、アプリを起動してバーチャル・ウォーキングラリーを体験しながら歩くだけで、「スギサポマイル」が貯まる歩数記録アプリだ。毎日歩くだけでマイルが貯まり、健康にもつながる「手軽さ」と「お得さ」、そして観光地をバーチャルに巡ることができる「楽しさ」がユーザーに支持されている。
貯まったマイルはスギ薬局のポイントと交換し、スギ薬局店内の商品や家具家電、旅行やグルメなどと交換できる。
今後は、「スギサポwalk」で蓄積したライフログを基盤に、各企業とタイアップしたキャンペーンや情報を発信するなど、各ユーザーの健康状態に応じた疾患啓発を可能にする「疾患啓発プラットフォーム」へと発展を目指すという。
「スギサポwalk」が目指す「疾患啓発プラットフォーム」のイメージ

スギサポマイルは、全国約1,400店舗あるスギ薬局グループの店舗にチェックイン(来店)することでも獲得でき、スギ薬局のスギポイントに交換して豪華景品をもらうことができる。その他、毎日の歩数・消費カロリー・距離の自動記録で日々の運動状況を確認したり、スギサポプレミアム会員(月額550円/税込)になると、管理栄養士・医師・薬剤師にオンライン上で食事や健康、薬の相談ができる。
「スギサポ」によるO2O(Online to Offline)モデルの構築について
従来のスギ薬局の店頭販売により蓄積される購買履歴や調剤データに加えて、新たに「スギサポ」により蓄積されていくライフログ等のデータを利活用することで、顧客一人ひとりの趣味嗜好や生活習慣、健康課題に合わせた店頭サービスやミールデリバリーサービス、その他生活習慣改善プログラム等を効果的に提供を目指す。
スギ薬局では、「スギサポ」の利用を来店促進につなげることを目指しつつ、
スギサポwalkのトラフィックをベースにした広告事業も積極的に展開をするという。
<スギサポによるO2Oモデルのイメージ>
