⻄友のサイネージ媒体「SEIYU SUPER TV」にて、博報堂がBRAND VIEW OUTDOOR ADを活用した広告配信と販売を開始
2022.04.28
2022.04.25
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社博報堂DYアウトドアは、2021年より販売を開始した⻄友レジ横サイネージ媒体 「SEIYU SUPER TV」 を、広告配信システムであるBRAND VIEW OUTDOOR ADに接続し、配信を行う広告枠の販売を開始した。

「SEIYU SUPER TV」は、博報堂DYメディアパートナーズならびに博報堂DYアウトドアが開発した、⻄友のレジ横に設置されたディスプレイで広告を放映できるデジタルサイネージメディア。
レジ横は、来店客が店内の中でも⻑時間滞在する場所であり、⾼い視認率が期待できる。
また売り場近くで放映することにより購買⾏動に直結する効果が狙えるだけでなく、主婦・ファミリー層・仕事帰りのビジネスパーソンといった来店者の属性やモーメントを活かしたアプローチが可能であるため、メーカー商材だけでなく、第三者広告での認知媒体としても活⽤が可能。
こういった特性から、過去にはメーカー以外に不動産、番宣、官公庁、求人サービス、金融サービス等、幅広い広告主からの活用実績がある。
今回、過去データに基づき算出された1放映当たりの接触者数を元にしたインプレッション課金を実現。
それにより、従来の期間保証型での販売方法と並行し、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と開発した広告配信システムBRAND VIEW ADSシリーズのひとつBRAND VIEW OUTDOOR AD経由での広告配信においても、特定の時間帯のみの配信と組み合わせるなどして、インプレッション課金での販売が可能になる。
この仕組みは、DACのグループ会社である株式会社プラットフォーム・ワンが提供するSSP(Supply Side Platform)「YieldOne®」が実装する「impression multiplier」機能により実現した。今後は、天気、気温等の指数に合わせた広告配信サービスも予定している。
博報堂DYメディアパートナーズおよび博報堂DYアウトドアはこれからも、施設サイネージへの広告費が増加傾向であり、様々なロケーションのメディアが一元化・プログラマティック化していくことが想定される中、流通周りのメディアソリューションの企画・開発ならびに、BRAND VIEW OUTDOOR ADでのマルチスクリーン対応型の次世代配信基盤の構築を推進していくという。
<SEIYU SUPER TV 媒体概要>
店舗数 :関東124店舗(2022年2月末時点)
放映回数:最大5分に1回 / 24時間放映 (例外店舗あり)
ディスプレイサイズ:32インチ横型モニター(一部55インチ店舗含む)
ディスプレイ設置場所:食品売り場レジ付近
モニター台数:1店舗1〜5台