セブンとANAがドローンを活用した物流サービスの検討に関する覚書を締結

2022.07.28

ANAホールディングスとセブン-イレブン・ジャパンが、ドローンを活用した物流サービスの検討に関する覚書を締結したと発表した。

2025年度にドローンを活用した本島の店舗から離島への物流サービス提供を実現するため、ビジネスモデル構築ならびにシステム連携を含めた運用体制の検討を進め、日本の離島や山間部における買い物に不便を感じる方々の課題解決を目指ていくという。

ANAホールディングスは、ドローンの運航体制の確立、ドローン機体の選定と仕様カスタマイズの検討、ドローン運航に関わる通信の安定性向上にむけた検討を担い、セブン-イレブン・ジャパンは商品配送サービス「7NOW(セブン‐イレブンネットコンビニ)」の仕組みの活用の検討、店舗敷地内のドローン専用ポートの設置、注文可能商品の選定を担う。

また、両社共同でANAのドローン配送システムと「7NOW」との連携やドローン専用ポート仕様の検討を行う。なお、今年度は、福岡市で2022年秋頃に課題検証の実証を予定している。

両者共同での実証事業検討の動きを加速させ、2025年度に実店舗から離島への直接配送のサービスを展開。日本の地域課題の解決を目指していくという。

■ANAドローン事業化プロジェクトについて
ANAホールディングスでは航空機の安全運航に関する知見を活かし、ドローンオペレーターとして、福岡市や五島市にて無人地帯での補助者なし目視外飛行(レベル3)による実証実験を行う等、2022年度のレベル4解禁を目処としたドローン配送サービスの事業化にむけて、継続して検証を実施している。

■「7NOW(セブン‐イレブンネットコンビニ)」について
セブン‐イレブンは、全国に2万店以上展開する店舗ネットワークの強みを活かし、質の高い商品やサービスを通じて、「近くて便利」を実現しながら社会の発展に貢献する流通サービスを目指している。

「7NOW」は、お客様のスマートフォンからセブン‐イレブンの店頭で販売されている商品の注文後、最短30分でご指定の場所へ届けるサービス。

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