ローソンが日本出版販売と連携し「LAWSONマチの本屋さん」を立ち上げ、約9000タイトルの本を取り扱う狭山南入曽店をリニューアルオープン

2022.04.22

2021.05.31

ローソンは、日本出版販売と連携し、新ブランド「LAWSONマチの本屋さん」を立ち上げる。1号店として6月3日、ローソン単独で運営する書店併設型のローソン狭山南入曽店(埼玉県狭山市)をリニューアルオープンする。

同店では弁当、おにぎり、デザート、ベーカリー、飲料など通常のコンビニの約3500品目に加え、約9000 タイトルの本、雑誌を取り扱う。今後、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指していくとしている。

店舗外観イメージ

ローソンは、これまでに地域の書店とコラボレーションした書店併設型店舗を、埼玉県、神奈川県、広島県で21店展開している。

新型コロナウイルス対策での在宅時間の増加に加え、地域の書店の減少や緊急事態宣言などによる大型店の休業などを受け、ローソンとしては「近くで本を求ねるニーズが高まっている」と判断。ローソンの2020年度(20年3月~21年2月)の書籍や文庫本カテゴリーの売上高は前年実績を約2割上回ったという。

また、小説や文庫本、ビジネス書など幅広い種類の本を取りそろえられるように、14年からは専用の「書籍什器」の導入を開始。現在全国の約5000店で展開している(21年5月末時点)。

書籍の取り扱いから始まったネット小売業の巨人、アマゾンの20年度の売上高は前期比37.6%と大幅増の3860億6400万ドル(約42兆4670億円、1ドル110円換算、以下同)。ウォルマートに続く小売業2位の規模にまで急成長している。日本事業も27.9%増の204億6100万ドル(約2兆2507億円)と、商品をラインロビングしながら存在感を急速に増している。

ローソンとしては、「ローソンは、これからも地域のお客様の利便性向上に向けた店舗展開をすすめてまいります」としているが、アマゾンの影響を最も受けたといえる「本」の、リアル店舗での取り扱いに焦点を当てたローソンの取り組みは、お客の「近く」にあるコンビニというリアル店舗の位置づけを考える上でも注目すべき取り組みといえる。

ローソン狭山南入曽店概要

リニューアルオープン日/2021年6月3日

営業時間/24時間

所在地/埼玉県狭山市南入曽1018-2

店舗面積/281 ㎡(約85坪、うち、書店部分70 ㎡〈約21坪〉)

駐車場台数/32台

主な取扱商品/通常コンビニ商品:弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など約3500品目

本、雑誌、書籍の取り扱い:文庫本、小説、ビジネス書、雑誌、新書、専門書など約9000 タイトル

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