スマートストア

  • 2022.05.27

    スーパーセンタートライアル東開店が最先端スマートストアへリニューアル、鹿児島県初導入

    トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニーは5月27日、鹿児島県初となる「セルフレジ機能&スキャン漏れ防止機能」付きの買物カート(スマートショッピングカート)を導入し、スーパーセンタートライアル東開店をリニューアルオープンの形でスマートストア化した。 トライアルカンパニーのスマートストアは、小売りに特化した「リテールAI(人工知能)カメラ」やスマートショッピングカートなど、トライアルが独自に開発したIoT(モノのインターネット)技術やAI技術を導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供したり効率的な運営を可能にしたりする店舗形態を指す。 東開店は、次世代型のスマートシ…

  • 2022.04.20

    トライアルが次世代型店舗「トライアルGO脇田店」オープン、売場カメラと電子棚札連動による「自動値下げ」を実現

    トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニーは4月20日、IT技術を導入した次世代型スマートストアの「トライアルGO脇田店 in みやわかの郷」をオープンした。 福岡県宮若市との官民連携協定による共同事業の一環で、地産地消、産地産直にこだわった農業観光振興センター「みやわかの郷」への出店。同日には3つのレストランが営業する物販と飲食の融合店の「グロッサリア」もオープンしている。 施設は宮若市が保有し、トライアルは連携協定によって運営権を保有している形となる。 トライアルグループ内の「スマートストア」は「IoT(モノのインターネット)機器やAI(人工知能)技術を導入し、データの利活用をも…

  • 2022.04.13

    メガセンタートライアル中間店がオープン、スマートショッピングカートの全国稼働数は約6000台に拡大

    トライアルカンパニーは4月13日、福岡県37店目となるスマートストア「メガセンタートライアル中間店」をオープンした。 全国では57店目のスマートストアとなり、今回、セルフレジ機能付きの買物カート「スマートショッピングカート(SSC)」が200台導入されたことで、SSCの全国での稼働台数は約6000台になる。これは世界一の稼働数になるという。 専用のプリペイドカードをカートに登録の上、付属するスキャナーでお客自らが商品バーコードを読み取ることで通常のレジでの商品登録や会計の手順を省く他、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計を済ますことができる。レジ待ちの時間を大幅に短縮すると共に店舗オペ…

  • 2021.12.01

    メガセンタートライアル旭川店が12月1日オープン、北海道初のスマートストアが誕生

    トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニーは12月1日、スマートショッピングカートやAI(人工知能)カメラを実装した北海道初のスマートストアとして「メガセンタートライアル旭川店」をオープンした。 また、同日に近隣のスーパーセンタートライアル神楽店、スーパーセンタートライアル永山店にもスマートショッピングカートを導入した。 旭川店には自社開発のスマートショッピングカートを約200台、リテールAIカメラを約100台導入する他、デジタルサイネージも約150台運用し、「レジ待ち無し」「お客様と商品のマッチング」など、リアル店舗の機能拡張や価値増大を図る。 スマートショッピングカートは専用のプ…

  • 2021.11.04

    トライアルのスマートストア外販2例目、スーパーセンターTAIYO本渡店にスマートショッピングカート導入

    トライアルホールディングス傘下のRetail AIが、熊本店天草市に本社を構える太陽企業グループの太陽電気工業所が運営するスーパーセンターTAIYO本渡店に11月2日からスマートショッピングカートを納入した。 Retail AIが手掛けるスマートショッピングカートは、キャッシュレス決済機能付きタブレットを搭載した買物カートで、これまで51店で合計約5300台を導入済み。専用のプリペイドカードをカートに登録し、付属するスキャナーでお客⾃らが商品バーコードを読み取りながら買物を進める方式。 通常のレジでの商品登録や会計の手順を省くことができ、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計を済ますこと…

  • 2021.10.28

    トライアルが最先端のスマートストアとなる宮田店をオープン、ムスブ宮若プロジェクトの実証実験

    トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニーが10月28日、スーパーセンタートライアル宮田店をオープンした。 IoT(モノのインターネット)機器やAI(人工知能)技術を導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供したり、効率的な運営を可能にしたりするスマートストアの最新店となる。 宮田店は2021年7月に発表した産官学協働で推進するリテールDXを軸にしたまちづくり「リモートワークタウンムスブ宮若」プロジェクトの実証実験の場として、トライアルとして最先端の買物体験を提供することを目指す。 リモートワークタウンムスブ宮若は、トライアルと宮若市が協働して推進する地方創生、まちづくり構想…

  • 2021.04.06

    4月6日開業アルク八幡西店がRetail AIの「スマートショッピングカート」「デジタルサイネージ」導入

    トライアルホールディングス傘下のRetail AIが、同社が開発した「スマートショッピングカート」70台と「デジタルサイネージ」14台を、4月6日にオープンするリテールパートナーズ傘下の丸久が運営するスーパーマーケットのアルク八幡西店に納入したと発表した。 同店には今後、Retail AI自社開発の「リテールAIカメラ」の納入も計画、小売店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)における連携をさらに進めていくとしている。 「デジタルサイネージ」をトライアル以外に初めて納入 スマートショッピングカートはセルフレジ機能の他、メディア機能を搭載したショッピングカート。トライアルグループが運営する…

  • トライアル長沼店

    2020.08.14

    トライアルのDX最前線「スーパーセンタートライアル長沼店」は何がすごいのか?

    積極的にテクノロジー導入を図っているトライアルカンパニーが「関東初のスマートストア」として、スーパーセンタートライアル長沼店を7月3日リニューアルオープンした。当初は5月の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、特に中国の機材の工場が稼働を止めていたこともあって遅れたが、無事リニューアルが完了した。 同社の歩みは、日本のスマートストアの歴史でもあるといえる。いまからさかのぼること2年以上前、2018年2月には本社構内の実験店舗トライアル ラボ店(福岡市東区)において、ウオークスルー型RFID会計ソリューションの実証実験を実施した他、お客が自身で商品をスキャンしながら買物をしていき、カートに装…