テクノロジー

  • 2023.09.29

    U.S.M.Hが「Scan&Go Lite」の運用を開始、先行してフードスクエアカスミ荒川本郷店で展開

    ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、自社開発のお買い物アプリ「Scan&Go ignica」(「Scan&Go」)の利便性を気軽に試せるサービスとして、アプリ体験用端末「Scan&Go Lite」の運用をカスミのフードスクエアカスミ荒川本郷店で10月1日(日)より展開する(期間限定)。 ■「Scan&Go カード」と貸出端末を使って、Scan&Go を体験「Scan&Go Lite」は、「Scan&Go カード」(現在、カスミの店舗で配布中)をお持ちのお客が、店頭の貸出端末(スマートフォン)を利用するこ…

  • 2023.09.29

    750種類のアプリ運用で見えた成功事例 成果に差が出る小売アプリの“鉄板施策”をヤプリが語る

    2023年7月5日に開催されたオンラインイベント「リテールDXカンファレンス データから市場を読み解くこれからの小売マーケティング」にて、ノーコードのアプリ開発プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供するヤプリ神田氏が、成果が出る小売アプリ運用の仕組みづくりについて語った。 [PR/ヤプリ] 昨今のtoCビジネスでは、多くのサービス事業者が顧客との関係を強化するために自社アプリを活用している。顧客チャネルの一環として自社アプリを有効活用することで、既存のファンはもちろん、新たに接点を持った顧客と良い関係性を築けるようになる。 ただしそのためには、アプリ開発そのものに加えて、顧客の声を踏…

  • 2023.09.20

    True Dataがプラネットと共同で「POSデータクレンジングサービス」の提供を開始

    True Dataは2023年9月、プラネットと共同で、消費財メーカーを対象としたSaaS型サービス「POSデータクレンジングサービス」の提供を開始する。 多くの消費財メーカーでは、マーケティング目的のために複数の小売業から購買データ(POSデータ)の提供を受けているが、購買データのフォーマットは小売業ごとに異なり、そのままの状態では分析できないため、データ整形(クレンジング)の作業が不可欠だ。膨大なデータを自社でクレンジングすることは、専門知識が必要なうえ多くの手間がかかるため、消費財メーカーにとって大きな負担になっている。 「POSデータクレンジングサービス」は小売業ごとにバラバラな形態の…

  • 2023.09.12

    東芝テックがサプライチェーンを対象としたクラウドサービスプラットフォームの発売を発表

    東芝テックは、製造・物流・店舗をつなぐサプライチェーンの現場を対象としたクラウドサービスプラットフォーム「CHAIN WORKS」を2023年内に発売すると発表した。また、本製品は、2023年9月13日から15日に東京ビッグサイト東ホールにて開催される「第25回自動認識総合展」の東芝テックブースに展示される。 製造・物流・店舗が密接に繋がる国内のサプライチェーンの現場では、慢性的な人手不足に加えて、2024年問題による物流の停滞や、在庫過多、廃棄ロスなどが想定される。 さらに企業においてはこれらを解決する際に「自社でソリューションを開発・構築するリソースが不足している。」「導入するサービスが増…

  • 2023.09.07

    ソフトバンク、通信キャリアとしての総合力を生かし小売DXサービスを強化

    人手不足や物価上昇など、小売業の抱える課題は大きい。ソフトバンクは通信キャリアとしての総合力を生かし、小売業の課題解決に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを一気通貫で展開している。 ソフトバンクは9月4日、同社グループの小売DXサービスや最新事例について発表した。 ■道路交通量データ「トラカン」 ※10月販売予定 位置情報を活用したビックデータを活用し、道路通行量を網羅的かつスピーディに分析できるサービス。ソフトバンクの子会社で位置情報を活用したビッグデータ事業を手がけるAgoopが提供する。 「トラカン」は、日本全国の主要道路における上り、下り別から細街路まで、位置情報を…

  • 2023.09.05

    データ活用が現場従業員の意識を変えるウイングアークが小売企業に提案する最適なデータ可視化の仕組み

    リテールDX(デジタルトランスフォーメーション)への注目が高まり、多様なデジタルツールを導入しデータ活用に取り組む一方で、現場でのデータ活用が定着していないという悩みを抱える小売企業も多いのではないだろうか。 [PR/ウイングアーク1st] 全体最適化されたデータの活用は現場の動きを変え、従業員に意識変革をもたらす。2023年7月5日に開催されたオンラインイベント「リテールDXカンファレンス データから市場を読み解くこれからの小売マーケティング」において、データ活用ソリューションを提供するウイングアーク1st(以下、ウイングアーク)の大沢氏が、小売企業に最適なデータ活用方法とその仕組みづくりに…

  • 2023.08.07

    グローリーと全日食チェーンがリテールメディア開発における業務提携を発表

    グローリーと、全国約1,600店のスーパーマーケット加盟店による食品ボランタリーチェーン(※1)本部として、一般食品、生鮮食品、酒、医薬部外品などの商品供給と経営指導、売り場指導などを行っている全日本食品(全日食チェーン)は、リテールメディア開発における業務提携契約を2023年7月1日付で締結したことを発表した。 グローリーと全日食チェーンは、グローリーのデータ活用サービス「BUYZO Media(バイゾーメディア)」(※2)を活用したリテールメディアサービス「全ちゃんメディア」を共同開発し、全日食チェーン加盟店において展開する。 この「全ちゃんメディア」により、お客のより快適な買い物体験と、…

  • 2023.08.03

    富士通が生成AIを活用した購買促進AI技術を開発、アルク三田尻店にて実証実験を行う

    富士通が、消費者の店内行動データをもとに、生成AIを活用してデジタルサイネージ上にアバターや販促コンテンツを生成する購買促進AI技術を開発したと発表した。 富士通は本技術を活用した自動接客による商品販売促進を目指し、一般社団法人リテールAI研究会の支援のもと、山口県防府市にある丸久が展開するスーパーマーケット「アルク三田尻店」の実店舗において、本技術を適用した実証実験を8月3日より開始する。 本技術は、カメラ映像から消費者の行動と購買特性を分析し、対象売場での購買体験の向上につながる接客や販促コンテンツの自動作成と継続改善を実現するほか、複数の販促施策の効果計測や状況に応じた施策選択、売上向上…

  • 2023.07.26

    日本IBMと順天堂大学がメタバース面会アプリMedical Meetup」を共同開発

    順天堂大学と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、メタバース上で入院患者との面会ができるメタバース面会アプリ「Medical Meetup(以下 本面会アプリ)」を共同で開発し、2023年7月31日よりアプリストアでの一般配信を開始する。 また、翌日2023年8月1日より順天堂大学医学部附属順天堂医院にて、本面会アプリの運用・臨床研究を開始する。順天堂大学と日本IBMは今後、本面会アプリを、他の医療機関へ展開したり、講演会・遠隔診療などへユースケースを拡張していくことも検討していく。 入院患者にとって家族や親しい人との面会は、ストレス軽減や癒しを与え、病気に立ち向かう力にも繋がってくるほど重要…

  • 2023.07.25

    売上げアップ、MAU40%以上 成果が出る小売りアプリは何が違うのか? 事例に学ぶ「鉄板施策」

    小売業において「自社アプリ」は顧客接点の強化に有効だといわれている。売上げなどで成果を出している企業のアプリにはどのような仕掛けがあるのだろうか。アプリの事例を紹介する。 [PR/ITmedia] 店舗以外での顧客接点を強化するために自社スマートフォンアプリケーション(アプリ)活用を進める企業がある。成果が出るアプリにはどのような施策が盛り込まれているのだろうか。2023年6月15日に開催された「リテールDXカンファレンス 2023夏」でのヤプリ マーケティング部 神田静麻氏の講演「アプリ経由売上50%超え!成果に差が出る小売アプリ施策」の内容を紹介する。 小売りアプリの利用が拡大 ヤプリが提…

  • 2023.07.25

    目的の言語化から始めることがDXの重要ポイント IoTで実現する現場のデジタル化 はじめの一歩

    DXにとってデジタル化は手段であって目的ではない。DXの第一歩は現場の課題を捉えて「デジタル化の目的を言語化すること」だ。IoTを活用したDXの事例を紹介する。 [PR/ITmedia] IoT(Internet of Things、モノのインターネット)を用いてDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業が増えている。2023年6月15日に開催された「リテールDXカンファレンス 2023夏」でのソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下享平氏の講演「現場から始められるDX、課題の見つけ方とはじめの一歩」の内容を紹介する。 IoTはデータ活用までの時間が勝負 人手に頼らずさまざま…

  • 2023.06.30

    ファミマがテスラのEV用急速充電設備を設置、国内コンビニエンスストア初

    ファミリーマートは、Tesla Motors Japanと「スーパーチャージャー・ステーション設置に関する基本合意書」を締結し、国内コンビニエンスストア初となるTesla製EV用急速充電設備(スーパーチャージャー)を2023年6月29日(木)13時から、ファミリーマート所沢インター店(埼玉県所沢市)で運用開始する。 ■15分間で最大275km相当分を充電することができるスーパーチャージャーを国内コンビニ初導入 ファミリーマートは、2010年より 地域のインフラ拠点として店舗への急速充電器の設置を進めており、流通・小売業界No.1の全国約600店舗に設置している。 また、Tesla スーパーチャ…

  • 2023.06.23

    NTTデータらがAIを用いた空調制御サービスを提供開始、人流予測と気象予報を活用

    NTTデータとハレックスは、2023年9月よりAIを用いた空調制御サービスを提供開始する。本サービスは室温に最も影響を与える人流と外気温の変化をAIが解析することにより、室温の変化を未然に防ぐフィードフォワード型の空調コントロールを実現するものとなる。 2021年8月まで の約2年間JR新宿ミライナタワーで実証を行い、フィードバック型の空調コントロールに比べ、消費エネルギー量の約50%削減と快適性向上という効果を実現できることを確認した。 NTTデータとハレックス は、2025年までに50施設への導入を目指す。本サービスにより建物の空調コストを削減すると共に、省エネを推進し脱炭素社会の実現に貢…

  • 2023.06.20

    ファミマがデジタル化を加速、今後3年間で約100名以上のITデジタル人財の育成を推進

    ファミリーマートは、2023年5月よりファミリーマート社員を対象にシステム開発およびデータ活用領域における人財育成を推進しており、今後3年間で約100名以上のITデジタル人財を育成していくとしている。 また、社員の業務効率化・生産性向上を目的として、希望する全社員を対象に統計知識を活用したデータ分析などの「リスキリング」支援を実施する。 背景 DX環境の進化など、外部環境が著しく変化しているなか、コンビニエンスストア事業においても益々デジタルの活用が急務となっている。 デジタル人財の中途採用および新卒時の職種別採用にも取り組んでいる一方で、ファミリーマート社員の教育・育成にも注力し、店舗運営の…

  • 2023.06.01

    Google Bardとは?ChatGPTとの違いやメリット、できること、使い方を解説

    OpenAIによって開発された生成系AI「ChatGPT」がビジネス領域に限らず、一般の生活者からも注目を集めているが、ChatGPTに追従する形で米Googleも生成系AIサービス「Google Bard(グーグルバード)」をリリースした。自然言語処理技術を搭載したテキスト生成系AIで、ChatGPTと同様、その可能性に関心が寄せられている。 本記事では、Google Bardの概要からできること、活用するメリット、ChatGPTとの違い、実際の使い方まで解説していく。 Google Bardとは? Google Bard(グーグルバード)とは、Googleが発表した生成系AIである。ユーザ…

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