ヤオコー

  • 2021.10.26

    ヤオコー和光丸山台店がオープン、ヤングファミリー特化の旗艦店

    ヤオコーは10月14日、埼玉県和光市に和光丸山台店をオープンした。半径1kmの商圏内では人口が増えており、とりわけ、20~40代が多い。 また、単身世帯が49.6%を占め、中でも若い単身者の割合が高い。そこで、冷凍食品や惣菜など利便性が高く、商圏ニーズにマッチする商材を強化した。売場面積は約825坪。初年度売上げ目標は28億円を計画している。 同店は、和光市駅南口から約800mに立地、川越街道などにも近く交通至便だ。和光市駅は東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線が通っており、東京都心へのアクセスにも恵まれている。 そのため、通勤、通学に好適の住宅地として、開発が進められているエリアなのだ。…

  • 2021.10.01

    ヤオコーが自社工場製造商品の新ブランド「eat!YAOKO」をリリース、10月1日から順次展開

    ヤオコーは、看板商品として支持の高い自社工場製造商品について、「自信をもってお勧めする商品として、より明確にお客様へお伝えするため」リブランディングを実施し、新ブランド名となる「eat!YAOKO」として、10月1日から順次展開を開始した。 ブランドメッセージを「自社製造のお弁当・麺・お惣菜を通じて、美味しくて楽しい食生活のお手伝いをします」とし、コンセプトは「①自社製造だからこそ、美味しくするためには労を惜しまず、②優れた食材、たゆまぬ研究を重ねた調理方法、③家族にも安心して提供できる安全な製造環境」の3点。 「企画」「製造」「販売」の全工程を自社工場が担うことで、バイヤーの「是非食べていた…

  • 2021.09.22

    ヤオコーが東松山に続く拠点となる熊谷デリカ・生鮮センター、エコセンターを開設、10月1日の稼働に向けて竣工

    ヤオコーは、埼玉県熊谷市に「ヤオコー熊谷デリカ・生鮮センター」と「ヤオコーエコセンター」が竣工したと発表した。 今回の熊谷デリカ・生鮮センターは、東松山デリカ・生鮮センターに続く生鮮プロセスセンター機能を備えたセンター。 今回の開設によって、生鮮プロセスセンター機能の強化を図る他、環境変化への対応として、①店舗の省力化、省人化への寄与、②安さへの対応、③SPA(製造小売業、デリカ+生鮮)による利益構造改革、④社員の働き方改革の実現を目指す。 また、ヤオコーエコセンターでは、資源リサイクルを行うことで資源循環社会の実現を目指す他、自社回収による経費削減も見込む。 「豊かで楽しい食生活提案型スーパ…

  • 2021.08.12

    ヤオコーが、所沢北原店と蕨錦町店でネットスーパーサービスをスタート

    ネットスーパーサービスを長期停止していたヤオコーが、ヤオコーネットスーパー所沢北原店(埼玉県所沢市)のサービスを8月19日10時から、ヤオコーネットスーパー蕨錦町店(埼玉県蕨市)のサービスを8月26日10時から開始すると発表した。 これによって、同社のネットスーパーは三芳藤久保店、志木宗岡店、上福岡駒林店、川越南古谷店、川越今福店、川越山田店、川越的場店、西大宮店、所沢北原店、蕨錦町店の10店での実施となる。 ヤオコーネットスーパーは店舗で販売する商品のうち、お客から支持の高い商品を中心に、パソコンやスマートフォンから注文でき、自宅まで配送するサービスだが、所沢北原店と蕨錦町店では注文を受けた…

  • 2021.08.09

    フーコット1号店がオープン、ヤオコーが子会社を通じて手掛けるディスカウントの姿とは?

    ヤオコーが今年2月1日に子会社として設立したディスカウント事業の「フーコット」がついにその店舗をオープンした。8月3日、1号店として埼玉県飯能市に飯能店をオープン。ネイバーフッドショッピングセンターの核店のスーパーマーケット(SM)跡地に居抜き出店し、核店としての機能を果たす。 ヤオコーは2017年に神奈川県を地盤とし、食品ディスカウントストアを展開するエイヴイを子会社化、それぞれが事業展開しつつ、ヤオコーへの一部ディスカウントのノウハウの取り込みを図ってきたが、今年2月、子会社としてフーコットを設立。埼玉県など自社ドミナントエリアにディスカウント事業を別会社で展開する方針を打ち出した。 エイ…

  • 2021.07.26

    ヤオコーが駅近立地500坪型の天王台店を千葉県我孫子市にオープン、7月は3店の大量出店

    ヤオコーは、7月29日、千葉県我孫子市に天王台店をオープンした。千葉県我孫子市には初出店となり、同柏市、同印西市、茨城県取手市、同龍ケ崎市の結節点に位置していることから、空白エリアを埋めていく戦略の一環。 千葉県では32店目となり、他、埼玉県94店、群馬県16店、東京都12店、神奈川県9店、茨城県7店、栃木県5店で全社175店体制となる。 7月6日に埼玉県川越市にオープンした川越藤間店、21日に同ふじみ野市にオープンしたふじみ野大原店に続く、この7月の3店目の出店となる。 出店場所は、通勤通学者が多く利用するJR常磐線の天王台駅から約140m、徒歩約2分、周辺にはワンルームマンションが多く、住…

  • 2021.07.19

    イトーヨーカドー跡地にヤオコーがふじみ野大原店をオープン、「ヤングファミリーに感動していただくお店」目指す

    ヤオコーは7月21日、埼玉県ふじみ野市にヤオコーふじみ野大原店をオープンする。東武東上線の上福岡駅から北東に約800m、新河岸駅から南東に約1km に位置し、路線バスも通っているため交通アクセスに便利な立地。 イトーヨーカドー跡地だが、周辺は再整備が進み、約700戸の大型マンションが建設中ということもあって出店1km圏内では人口、世帯数ともに増加傾向にある。 年齢構成は、30~50歳代および70歳以上がボリュームゾーンとなっている。駅周辺が単身者の割合が高い一方、3km圏内では 4 人以上の世帯の割合が高くなっている。 同意建物内にテナントとしてサンドラッグ、ポニークリーニング、イーズインドア…

  • 2021.07.09

    ヤオコーが経産省「サプライチェーン イノベーション大賞2021」優秀賞、食品ロス削減特別賞受賞

    ヤオコーは、物流センターを起点とする配送効率化と返品削減の取り組みについて、経済産業省の「サプライチェーン イノベーション大賞2021」における優秀賞と食品ロス削減特別賞を受賞した。 同賞は、経済産業省が事務局を務め、製・配・販連携協議会が国内におけるサプライチェーン全体の最適化に向け、製造メーカー(製)・卸売業(配)・小売業(販)各層の協力の下、優れた取り組みを行い、業界をけん引した事業者に対しその功績を表彰するもの。 ヤオコーについては、①バース予約受付管理システムの導入による納品車両の待機時間低減で、製・配・販協働での配送効率化の取り組み、②店舗納品の鮮度管理基準を「3分の1ルール」から…

  • 2021.07.01

    ヤオコー川越藤間店オープン、サミット跡地にドミナントのすき間を埋める出店で、小商圏高シェア狙う

    ヤオコーは7月6日、埼玉県川越市に埼玉県内93店目となるヤオコー川越藤間店をオープンした。全社的には173店体制となり、埼玉県の他、千葉県31店、群馬県16店、東京都 12店、神奈川県9店舗、茨城県7店、栃木県5店の陣容になる。 東武東上線新河岸駅から約1.1km、上福岡駅から約1.5km、国道254号線川越街道沿いのサミットストア跡地への居抜き出店。戸建てや集合住宅、飲食店などが多いエリアで、周辺には自社の店も多い。 直線距離で東方向に約2㎞のイトーヨーカドー跡地には7月中に自社ふじみ野大原店(埼玉県ふじみ野市)がオープンを予定するなど、商圏内でのドミナントのすき間を埋める形の出店が続く形と…

  • 2021.05.21

    ヤオコーが府中フォーリス店を駅近商業施設に出店、幅広い客層をターゲットに年商45億円目指す

    ヤオコーは5月25日、府中フォーリス店をオープンした。2つの大きな商業施設が隣接するフォーリスの地下1階への出店で、府中駅南口から歩いて4分という駅近の立地だ。退店した伊勢丹の専門店街の地下1階への出店。 「居抜きでの出店がここのところ増えていて、特に百貨店のリニューアルに合わせて、われわれの店を出店させていただくという機会が増えている。いままで出店した浦和パルコ店(さいたま市浦和区)、まるひろ南浦和店(さいたま市南区)についても好調に推移している」(川野澄人社長) ストアコンセプトは、「美味しさ・楽しさ・驚き・発見・感動を体感できるお店~世代を超えた新しいミールソリューションへの挑戦~」。 …

  • 2021.05.13

    コロナ禍決算|ヤオコー単体で驚異の32期連続の増収増益を達成、 今期も高いハードル乗り越え、単体は増収増益を目指す

    ヤオコーの2021年3月期の連結決算は増収増益となった。営業収益は5078億6200万円円(前期比110.3%)、営業利益は224億5800万円(同113.0%)、経常利益は222億1100万円(同113.2%)、当期純利益は145億9300万円(同117.1%)と2桁増収増益となった。 単体ベースで32期連続の増収増益を達成した。 販売管理費では最大の科目となる人件費などが上昇した一方で、売上総利益や営業収入が増加したことなどが影響し、大幅増益となった。折込チラシの自粛などによって広告宣伝費が下がった他、電気料単価が下がったことによって水道光熱費が下がったことも影響した。 「一言で申し上げれ…

  • 2021.04.30

    ヤオコー八千代緑が丘店がオープン、子育て世代が多い立地への出店で、今期食事パン強化のベーカリーでも商圏対応

    ヤオコーは4月27日、千葉県八千代市にヤオコー八千代緑が丘店をオープンした。千葉県 は31店体制となり、地盤で92店展開する埼玉県に次ぐ規模となっている。全社では171 店体制となった。 同店は東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から北西に約800m、八千代市と船橋市の境に位置する。八千代市の地区計画地に該当するため新興住宅が多く、今後も人口増加が予想される立地だ。1km圏内では人口、世帯数ともに著しく増加しているという。20年4月からは八千代緑が丘駅から循環バスが運行開始しており、交通アクセスが拡充されていることも大きい。0~10歳代、30~40歳代がボリュームゾーンで、子育て世代が多く居住するエリア…

  • 2021.04.15

    ヤオコーが三浦半島、最南端となる三浦初声店をオープン、横須賀市場の活用や地元生産者との連携強化

    ヤオコーは4月20日、神奈川県三浦市に三浦初声(みうらはっせ)店をオープンした。 同店を含め神奈川県は9店。都県別の店数では92店を展開する地盤の埼玉県、30店の千葉県、16店の群馬県、11店の東京都に続き、他、茨城県7店、栃木県5店の計170店目となった。同社の展開エリアとしては最南端となる。 同店は京急久里浜線の終点の三崎口駅から北側約1㎞に立地。神奈川県横須賀市と三浦市をつなぐ国道三崎街道(国道134号)沿いに面し、路線バスも通るため交通アクセスは比較的良いという。 1㎞圏の世帯数、人口密度は三浦市の中でも比較的高い地域く、60代~70歳以上がボリュームゾーンとなっている。 ストアコンセ…

  • 2021.04.07

    ヤオコーが再生可能エネルギーの導入開始|サポートセンターなど5施設で

    ヤオコーは4月からサポートセンター、デリカ・生鮮センター、熊谷物流センター、川越研 修センター、川越美術館の5施設で、エバーグリーン・マーケティング(EGM)が提供するトラッキング付非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー100%となる電力導入開始した。 EGMは、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックスと東京電力エナジーパートナーが共同出資する形で、2021年3月29日に設立された。再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気などを特別高圧・高圧の法人向けや低圧の個人向けに供給している。 ヤオコーがEGMから調達する電力は、再生可能エネルギー電源から調達した FI…

  • 2021.03.24

    「ヤオコー蕨錦町店」オープン。ホームセンター核SCに出店した旗艦店クラスの最新店の売場とは?

    ヤオコーは3月17日、埼玉県蕨市に蕨錦町店をオープンした。埼玉県92店目、全社では169店目になる。 イトーヨーカドー錦町店の建物をホームセンター企業のビバホームが再開発し、3月10日にビバモール蕨錦町としてオープンしたショッピングセンター(SC)内への出店。今回のオープンはビバモールとして第1期のオープンの位置づけで核店のスーパービバホーム蕨錦町店など日常使いの業態を中心にオープンし、4月に第2期オープンとして約30店の専門店がオープン予定。最終的には約40店から構成されるエンクローズ型のSCとなる。 ヤオコーは、スーパービバホームと通路を挟んで並ぶ形で1階に出店。位置づけとしてはスーパービ…

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