新着記事

  • 2021.05.18

    プラントベースを積極的に展開するイケアが「お肉好きも満足のサステナブルフードフェア」を開催

    イケア・ジャパンが運営するIKEAのレストラン&カフェにて、5月20日~7月11日の期間限定で、「お肉好きも満足のサステナブルフードフェア」が開催される。 人気のガパオライスやカレーが、プラントベースフード(植物性食品)で登場。イケアでは、肉不使用のミートボールである「プラントボール」などサステナブルなプラントベース商品に力を入れており、2025年までに全メニューの半分をプラントベースにすると発表している。 プラントベースフードとは、植物性の豆や野菜をベースにした食材のこと。肉の代わりとして、ここに来て世界的に注目が高まっているが、それには温室効果ガスの排出による地球温暖化の進行が関係している…

  • 2021.05.18

    QRコード読み取りでオンラインでの土産購入が可能に、「JR西日本みやげショップ」オープン

    ジェイアール西日本デイリーサービスネットは、5月18日から「JR西日本みやげショップ」をオープン。店頭のQRコードを読み取り、「JR西日本みやげショップ」にアクセスすると、駅構内で展開されている土産店「アントレマルシェ」「おみやげ街道」の商品をオンライン上で購入可能になる。 「JR西日本みやげショップ」URL:https://jrwest-omiyage.com 人気京阪神みやげを約30アイテム取り扱い 店舗で購入する時間がない人や、購入に当たって混雑を回避したい人、旅行を楽しみたい人に向けてじっくりと商品を見て選ぶことができる。新型コロナウイルスの影響でなかなか旅行にも行けない状況が続いてい…

  • 2021.05.17

    広がるプラントベース、エムアイフードスタイルが豆腐使用の代替肉の惣菜を新発売

    首都圏を中心に18店のスーパーマーケット(クイーンズ伊勢丹)を運営するエムアイフードスタイルが、代替肉を使用した惣菜のシリーズとして「はたけの恵みいただきます」を始動。 代替肉を使用した「ガパオ」「ビビンバ」を6月3日から新発売する。クイーンズ伊勢丹無印良品港南台バーズ店では5月14日の新規オープンに伴い、本メニューの先行販売を開始している。 今回代替肉として一部使用するのは「豆腐MEAT」。豆腐を主な原料とし、植物性原料のみでつくられた代替肉となっている。豆腐の加工技術を応用した作り方のため、匂いが抑えられたという。大豆のおいしさと、食べ応えある食感が特徴になっている。脂肪分が少なく良質なタ…

  • 2021.05.14

    渋谷スペイン坂のRaaS型体験スペース「no-ma」がライブコマースを開始

    渋谷スペイン坂に拠点を構えるD2CブランドのRaaS(Retail as a Service)型体験スペース「no-ma」では、2021年5月20日からライブコマースをスタートする。「no-ma」を手掛けるスマートメディアと、アジア向けインターネットテレビ事業を行うVIVID DIGITAL LIMITEDが運営する「LotusTV」の連携で実現する。 RaaS型体験スペース「no-ma」とは 渋谷スペイン坂にある「no-ma」は、スマートメディアがキュレーション(インターネット上の情報を収集してまとめ、共有すること)したD2Cブランドや商品を実際に見て体験できるスペース。サイバー空間とフィジ…

  • 2021.05.13

    イオンリテールが「スマートな買物体験」を実現するAIシステム「AIカメラ」「AIカカク」を導入、順次拡大へ

    イオンリテールは5月オープン予定のイオンスタイル川口(埼玉県川口市)に「AI(人工知能)カメラ」を約150台導入すると発表した。映像を分析することで接客や判断業務、より良い売場レイアウトの実現につなげる。以後、同様のAIカメラを約80店に順次、導入していくとしている 他、7月までにほぼ全店となる約350店に商品の販売実績や天候、客数などの環境条件を分析し、割引時に適切な価格を提示する「AIカカク」を順次導入する。 AIカメラは店内映像を分析し接客や売場改善に生かす。衣料品や住居余暇売場において、店内のカメラの映像を通じてお客の行動を分析、学習することで接客が必要かどうかをAIが判断する仕組み。…

  • 2021.05.13

    コロナ禍決算|ヤオコー単体で驚異の32期連続の増収増益を達成、 今期も高いハードル乗り越え、単体は増収増益を目指す

    ヤオコーの2021年3月期の連結決算は増収増益となった。営業収益は5078億6200万円円(前期比110.3%)、営業利益は224億5800万円(同113.0%)、経常利益は222億1100万円(同113.2%)、当期純利益は145億9300万円(同117.1%)と2桁増収増益となった。 単体ベースで32期連続の増収増益を達成した。 販売管理費では最大の科目となる人件費などが上昇した一方で、売上総利益や営業収入が増加したことなどが影響し、大幅増益となった。折込チラシの自粛などによって広告宣伝費が下がった他、電気料単価が下がったことによって水道光熱費が下がったことも影響した。 「一言で申し上げれ…

  • 2021.05.11

    イケアがシティショップ初の「スウェーデンレストラン」を渋谷にオープン、レストランまで併設して「食」を提供する理由とは?

    城取フードサービス研究所 城取博幸(商品レポート)/編集部(概要) 「より快適な毎日を、 より多くの方々に」をビジョンに、ホームファニシング商品を販売する「IKEA」を日本で展開するイケア・ジャパンは4月21日、IKEA渋谷の7階に日本のシティショップ(都市型店舗)で初めてとなる「スウェーデンレストラン」をオープンした。 IKEA渋谷は昨年11月30日にオープンした。世界初の7階建ての店舗で、最上階の7階フロア全体をレストランに充てている。 緊急事態宣言を挟むなど新型コロナウイルスの影響を強く受けつつも、オープン後のIKEA渋谷の売上げは順調だという。さらにオンラインの販売がそれをサポートして…

  • 2021.05.07

    植物由来代替肉のスタートアップ「ビヨンドミート」とは?

    昨今、欧米を中心に代替肉の需要が高まっている。代替肉を手がける企業は数多く存在し、中でも「ビヨンドミート」などは代表的な企業といえるだろう。本記事ではビヨンドミートの企業情報や提供商品を紹介すると共に、現在の動向も解説する。また、アメリカや世界で代替肉の需要が高まった背景も説明していく。 ビヨンドミートの企業情報と提供商品 まずはビヨンドミートの企業情報と提供商品を紹介する。 ●ビヨンドミートは米国の食品メーカー ビヨンドミートとは米国のカリフォルニア州に本部を置く企業である。事業内容は植物由来の代替肉の開発や製造だ。2009年に設立されてからさまざまな企業から資金調達をしながら、19年には米…

  • 2021.05.06

    第8回「CS(CUSTOMER SATISFACTION、顧客満足)」

    顧客満足を経営の中心に考えたCS経営では「顧客期待」と「提供価値」の2つの要素しかありません。このことが理解出来れば、CS経営は結構簡単なのです。 顧客期待と提供価値の関係 「顧客期待」とは商品、サービスに対して「こうあってほしい」という「お客さまの気持ち」です。一方、「提供価値」は店舗がお客さまに提供した商品、売場、サービスなど「仕事のレベル」です。CS経営の世界にはこの顧客期待と提供価値の2つの要素しか存在しないのです。 CS経営の善し悪しを不等式で表すことができます。「顧客期待≦提供価値」「顧客期待>提供価値」の2つです。 前者は提供価値が顧客期待を上回っている、もしくが同等ですから、店…

  • 2021.04.30

    ヤオコー八千代緑が丘店がオープン、子育て世代が多い立地への出店で、今期食事パン強化のベーカリーでも商圏対応

    ヤオコーは4月27日、千葉県八千代市にヤオコー八千代緑が丘店をオープンした。千葉県 は31店体制となり、地盤で92店展開する埼玉県に次ぐ規模となっている。全社では171 店体制となった。 同店は東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から北西に約800m、八千代市と船橋市の境に位置する。八千代市の地区計画地に該当するため新興住宅が多く、今後も人口増加が予想される立地だ。1km圏内では人口、世帯数ともに著しく増加しているという。20年4月からは八千代緑が丘駅から循環バスが運行開始しており、交通アクセスが拡充されていることも大きい。0~10歳代、30~40歳代がボリュームゾーンで、子育て世代が多く居住するエリア…

  • 2021.04.30

    オーガニック・自然食品スーパーマーケット8選|東京都内から関東近郊を中心に

    余分なものは含まない栽培や製造方法で作られ、環境や自然にもやさしい取り組みで作られているのがオーガニック(有機)食品や自然食品だ。 健康や環境を考慮した、オーガニック食品や自然食品を専門に取り扱うスーパーマーケット(SM)も増えた。オンラインショップを利用すれば全国からも取り寄せが可能だ。本記事では、オーガニック・自然食品SMを関東近隣や全国展開、都内限定店舗でそれぞれ紹介する。 関東近隣、全国展開をするオーガニック・自然食品スーパー6選 都内、関東近郊、全国に複数店舗展開をしているオーガニック・自然食品SMを紹介する。 ●こだわりや 「生産者や作り手とお客さまをつなぐ懸け橋になりたい。」をコ…

  • 2021.04.30

    脱プラスチックはなぜ必要? 現状と課題を各企業の取り組みと合わせて解説

    近年、世界規模での脱プラスチック運動が加速している。脱プラスチックとは、プラスチックの利用をなるべく減らす取り組みのことだ。グローバル企業は相次いで「プラスチックフリー」の目標を掲げ、環境改善へと乗り出している。日本でも、店頭でのレジ袋有料化が身近な脱プラスチックの取り組みとして記憶に新しい。 それでは、具体的にどうしてプラスチックが環境に悪いのかご存知だろうか。本記事では、世界的に脱プラスチックの動きが盛んになっている背景から、世界の廃プラ問題や日本の現状や課題を踏まえ、有名企業の脱プラスチックへの取り組みなどを解説する。 なぜ脱プラスチックが求められる? 2015年9月、国連サミットにてS…

  • 2021.04.28

    スーパーマーケットで買える大豆ミートを紹介|2022年最新のまとめ

    「大豆ミート」は、健康志向の高まりと共に注目を集めている代替肉の1つだ。原料として主に大豆を使用していることが大きな特徴で、昨今はプラントベース(植物由来)の食品として、多くの注目を集めている。 商品特性からビーガンやベジタリアンからの関心を集めるのはもちろん、最近では、常にではなくある程度の比率で植物性の食品を取り入れる「フレキシタリアン」といった食生活も注目を集めていることから、客層に広がりが見られる。 食肉に比べて、生産における環境への負荷が少ないという環境問題の視点でも注目が集まっている。 そのため最近では、スーパーマーケット(SM)やコンビニのような身近な場所でも手軽に購入できるよう…

  • 2021.04.28

    米国アマゾン、手のひら認証の「アマゾン・ワン」をホールフーズにも導入、狙いは買物体験向上のための「選択肢の増加」にあり

    「ジャスト・ウオーク・アウト」(商品を手に取って出るだけ)の技術を用いたアマゾンゴーのオープンによって小売業の精算やレジの考え方に大きなインパクトをもたらした米国アマゾンは、アマゾンフレッシュのリアル店舗で導入した商品識別機能付きで、レーンを通るだけで「アマゾンダッシュカート」に続いて、手のひらをかざすだけで入店、識別、支払いができる「アマゾン・ワン」を昨年開発している。 昨年9月にアマゾンゴーに導入したのを皮切りに、アマゾンゴーグロサリー、アマゾンブックスなどへと導入を拡大してきたが、導入店での感触が良いこともあって、このほど子会社のホールフーズマーケットへの導入が始まった。4月21日にシア…

  • 2021.04.27

    西武鉄道とファミマが共同展開する駅ナカ・コンビニ「トモニー」が無人決済システムを導入

    西武鉄道とファミリーマートが共同展開している西武線の駅ナカ・コンビニ「トモニー」が、TOUCH TO GO(TTG)が開発した無人決済システムの導入に向けた取り組みを開始する。 「トモニー」は21年4月27日現在、59店(自動販売機による無人店舗6店を含む)を展開しているが、2021年夏ごろに西武新宿線中井駅に隣接するトモニー中井駅店(東京・新宿)への導入を予定している。 TTGの無人決済システムは、「ウォークスルーの次世代お買い物体験」 を可能にするもので、時間節約ニーズの高い朝の時間帯や移動の合間などの短時間に手軽に買物ができ、利便性の向上が期待できる。 また、店舗運営側では省力化が可能と…

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