竹下浩一郎
「リテール・リーダーズ」編集長。1975年長野県上田市出身。中央大学文学部文学科英米文学専攻卒業後、小売業経営専門出版社の商業界に入社。スーパーマーケット経営専門誌『食品商業』編集部、チェーンストア経営専門誌『販売革新』編集部を経て2014年『食品商業』編集長就任。この間、世界最大級の食品見本市SIALパリの新商品国際審査員などを務める。20年5月ロコガイド入社、『リテールガイド』の創刊編集長就任。24年10月、メディアの『リテール・リーダーズ』へのリニューアルに伴い、同編集長就任。一般社団法人日本惣菜協会『中食2030』(ダイヤモンド社)「スーパーマーケットにおける中食の未来」執筆の他、コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン講師、スーパーマーケットGood Action Initiatives推薦委員なども務める。ファイナンス修士(専門職)(中央大学)。モットーは「正直であること」。
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西友和光市駅前店がオープン、居抜き出店による新規出店で売場2層の駅前店、「心地よさ」意識し内装にも工夫
西友は、埼玉県和光市に12月15日、西友和光市駅前店をオープンした。 東武東上線、東京メトロ有楽町線、副都心線が乗り入れる和光市駅の南口から徒歩約3分に立地する複合ビルの1、2階への出店。 周辺は住宅エリアに隣接し、また、都心へのアクセスも良いことから駅の乗降客も多い。西友としては、ファミリー層だけでなく、駅を利用する幅広い層からの利用が期待できるとする。 特に今回は「心地よさを、お得に」のコンセプトを設定し、「低価格」と「価格以外のニーズ」に合った商品を意識した品揃えを、便利で快適な買物環境の中で提供することを目指すとしている。 オープン記念の楽天ポイント増量キャンペーンの提供を実施したり、…
2022.12.16
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ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘西落合店がオープン、協業モデル2号店は300坪型、住宅立地への出店
ヨークとシェルガーデンは、両社の協業モデル2号店となるヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘西落合店を11月30日にオープンした。 両社が協業した形で出店するのは10月にオープンした中野店(東京・中野)に続く2号店となる。 西落合は新宿区の最北西部に位置しているが、出店立地は住宅街エリアの複合型マンション1、2階部分。売場は2階部分に1層の形で、売場面積は約312坪の小型店となる。 店舗周辺には20代~40代の共働き世帯や1人暮らしのお客が多い。 シェルガーデンが持つ輸入、上質商材とヨークが得意とする生鮮食品やオリジナル開発商品、頻度品を組み合わせ、従来の都市部小型店舗よりも品揃えを約1…
2022.11.30
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ベイシアが新フォーマット・ベイシアフーズパーク大田原店をオープン、「新鮮さ」を提供する「食のテーマパーク」がコンセプト
ベイシアは11月23日、新フォーマットとなる「Foods Park(フーズパーク)」1号店を栃木県大田原市にグランドオープンする。前週にソフトオープンした。 同社は食品主体の総合小売りのフォーマットとして、主力のスーパーセンター、フードセンター、スーパーマーケット(SM)、ベイシアマートなどを展開しているが、今回、そこに5つ目の新たなフォーマットが加わった形となる。 ベイシアは2020年9月、生鮮食品売場について「人に勧めたいと思うか」を問うNPS(ネットプロモータースコア)の形で消費者調査を実施した。その結果、生鮮食品に対する課題が浮かび上がり、お客はベイシアに「新鮮さ」を期待していることが…
2022.11.22
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無印良品が顧客層を拡大、より日常に踏み込み、板橋南町22は「全ての人を対象に、トイレットペーパーを買う店」を目指す
良品計画は無印良品板橋南町22を11月17日にオープンした。 売場面積は無印良品東京有明(東京・江東)、無印良品銀座(東京・中央)に次ぐ約1180坪の関東最大級の広さ。都内生活圏で日常生活の基本を担う商品、 サービスを提供すると共に地域活性化の活動を行っていく。 日用品を中心とした商品とサービスを提供する「ふだん専門店」 良品計画は、21年9月に第二創業として、企業理念を再定義し、「『人と自然とモノの望ましい関係と心豊かな人間社会』を考えた商品、サービス、店舗、活動を通じて『感じ良い暮らしと社会』の実現に貢献すること」とした。 その上で「日常生活の基本をささえる商品やサービスを提供すること」「…
2022.11.21
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サミットストア御徒町TAKEYA1店がオープン、多慶屋内にダイソーと共に出店、2層327坪で19.4億円目指す
サミットは11月16日、東京都台東区にサミットストア御徒町TAKEYA1店をオープンした。台東区への出店は初めてとなった。 総合ディスカウントストアの「多慶屋」を運営する多慶屋ホールディングスがリニューアルに際して開発した商業施設「TAKEYA1」への出店。 「多慶屋さんは御徒町を象徴する存在。サミットの店が多慶屋さんの下に入ることは何とも言えない不思議な感じがする。竣工式で竹谷(宗二)社長とお話したとき、『日常の食生活を賄う部分が少し弱いということで、スーパーマーケットに入ってもらうことが今回の建て替えの大きな目玉、それで多慶屋として全ての機能を賄える』ということだった。多慶屋さんは創業76…
2022.11.16
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ニトリ池袋サンシャイン60通り店がオープン、あえて都心に最大級の大型店を出店した狙いとは?
ニトリは、東京三大副都心(新宿、渋谷、池袋)でニトリ最大級の売場面積を誇る旗艦店舗となる「ニトリ池袋サンシャイン60通り店」をオープンした。11月14日午後からソフトオープン、18日にグランドオープンする。 JR池袋駅35番出口から徒歩5分、サンシャイン60通りに面するというアクセスの良さを生かし、1日約250万人という池袋駅の乗降客に加え、豊島区、練馬区、文京区、板橋区などからの車での来店を含む比較的広域からの集客を見込む。商圏人口は約298万3000人と設定。 1階から8階の全8層、約1810坪の大型店舗での出店となった。4月にオープンした都内最大級の売場面積を持つニトリ目黒通…
2022.11.15
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ヤオコー上期決算、上期は増収減益も、通期では増収増益を予想、SM業界に横たわる高いハードルを超える底力
ヤオコーの上期決算は、増収減益だった。連結営業収益2798億5600万円(前期比103.9%)、営業利益159億6500万円(同92.5%)、経常利益157億3000万円(同92.5%)、当期利益107億5900万円(同94.3%)。 単体では営業収益2421億7600万円(同102.8%)、営業利益142億1100万円(同89.7%)、経常利益139億8300万円(同89.0%)、当期利益96億1100万円(同89.1%)だった。 これまで増収増益を達成し続け、特に単体では22年2月期まで33期連続の増収増益を達成してきたヤオコーだが、上期段階では減益となった。 もともと新型コロナウイルスの…
2022.11.14
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イオンタウン豊中庄内が12月2日グランドオープン、ダイエーのイオンフードスタイル核店の都市型NSC
イオンタウンは12月2日、大阪府豊中市庄内にイオンタウン豊中庄内をグランドオープンする。阪急宝塚本線大阪梅田駅から約10分の庄内駅から徒歩圏にある他、国道176号線と府道三国塚口線に隣接することから公共交通機関や車でのアクセスも良好。2020年まで阪急バスの本社だった場所への出店となった。 今回のオープンで、イオンタウンとしては153ショッピングセンター(SC)体制となる。 大阪都市圏へのベッドタウンとして人口が密集するエリアでもあり、さらに駅前の商店街などは徒歩、自転車客で賑わう活気ある場所となっているという。 車5分圏内の基礎商圏の世帯数は約3万2000世帯、人口は約6万人。周辺は30代、…
2022.11.10
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キャンドゥイオンモール福岡店オープン、「発信」をテーマにパワーアップしたキャンドゥ1号店
キャンドゥは、福岡県糟屋郡のイオンモール福岡に、発信をテーマにパワーアップした「キャンドゥ」を11月17日にオープンする。 新たに発信をパワーアップした「キャンドゥ」として、スローガンに掲げる「まいにちに発見を。」をさらに伝えられるようにロゴと内装を一新。「発見」を表す★を、流星に変更した。 店舗中央の「ACTIVITY」コーナーでは季節ごとに、実際の商品使用シーンを想起させるディスプレーを実施。店頭ではシーズンコーナーの他、ディズニーコーナーや従業員お勧めのランキングコーナーなどの、魅力のあるコーナーを提案する。 お客の視点に立ち、いままで以上に買物がしやすく、探しやすい商品陳列を心掛ける。…
2022.11.10
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DCMの都市型新フォーマット体験型ホームセンター「DCM DIY place」が11月8日、東京・恵比寿ガーデンプレイスにオープン
DCMは、初の都市型新フォーマットとなる「DCM DIY place」を11月8日、恵比寿ガーデンプレイスにオープンした。 都市部ならではの日常の悩みや暮らしをより魅力的にする DIY(ドゥイットユアセルフ)アイデア、商品を提案し、それを実際に店舗で試すことができる体験型の店舗の位置づけ。お客が自身の手で心地よい住空間をつくるためのさまざまなサポートを行い、「DIY によるくらし快適化」の実現を目指す。 日々の暮らしを快適にするツールとアイデアを取りそろえ、「やってみたら自分でできた!」を叶えるホスピタリティにあふれた体験を提供。 DCMとしてはDIYを「自分でできることは自分でやろう」という…
2022.11.10
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イオンリテールがOMO旗艦店を出店、DXで目指す「リアルでもネットでも買物の選択肢を増やし、1カ所で対応」の実現
イオンリテールが横浜市保土ケ谷区に10月18日、グランドオープンしたイオン天王町ショッピングセンターは「世代をこえてくらしを豊かにするモノ・コトが見つかる“体験型ライフスタイル店舗”」としての位置づけを持つが、同時にさまざまなOMO(オンラインマージズウィズオフライン、オンラインとオフラインの融合)施策を組み合わせた旗艦店でもあるという。イオンリテールの店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)の現時点での集大成であるともいえる。 総合スーパー(GMS)のイオンスタイル天王町を核店とし、42のテナントを展開するショッピングセンター(SC)で、前身は1977年にニチイ天王町店ショッピングデパー…
2022.11.09
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フレッセイ朝倉店オープン、前橋市内に自社開発NSC核店、700坪超の大型店で出店
アクシアル リテイリンググループのフレッセイは群馬県前橋市にフレッセイ朝倉店を10月28日にオープンした。同店のオープンでフレッセイの店数は群馬県45店、埼玉県3店、栃木県3店の計51店となる。 自社開発のネイバーフッドショッピングセンター(NSC)「前橋朝倉モール」の核店としての出店で、売場面積は700坪超の大型店。同社最大級のマーチャンダイジング(MD)が展開されている。年商目標は18億円。 SCは同じ建物内にドラッグストアのスギ薬局、しまむらグループの3フォーマット「バースデイ」「シャンブル」「ディバロ」、100円均一のワッツが出店している他、道を挟んだ別棟にヤマダデンキテックランドが出…
2022.11.05
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ローソンが環境配慮の新型店を公開、電気使用量40%削減、CO2排出量55%削減目指し、24年3月以降の新店標準化視野
ローソンは11月3日、8時に2013年度対比で電気使用量を40%、CO2排出量を55%削減する店舗を神奈川県川崎市にオープンし、メディアに公開した。 昨今の電気料金高騰を受け、店舗での節電は大きな課題となっている中、店内約8割の冷蔵、冷凍ショーケースへのガラス扉設置や太陽光パネルの設置などによって1店舗当たり約100 万円の年間電気料金削減を目指すとしている。 たとえば、冷蔵ショーケースの実験は6店ほど、太陽光発電は約2000店で過去、実施しているが、そうした個別の取り組みを今回集約した。 ローソンでは脱炭素社会の実現に向けて、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050…
2022.11.05
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ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘中野店がオープン、セブン&アイのSM2企業が協業で品揃え強化
セブン&アイグループに属するスーパーマーケット企業のヨークとシェルガーデンが協業し、新屋号となる「ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘中野店」を10月21日にオープンした。 JR中央線、東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩4分に立地する駅近店舗だ。もともと同店はイトーヨーカ堂が都市型小型店の「食品館」としてオープンさせた店で、2020年6月のグループ再編の中でヨークに移管されていた。今回、改装の形で新屋号の店舗に生まれ変わった。 「総務省統計局の人口移動報告によると日本の総人口の30%が東京圏に集中している。特に1997年以降、東京都にはより一層、人口集中が進んでいることが読み…
2022.10.21
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ライフビエラ蒔田店が横浜市内にオープン、周辺に既存店がない空白エリアを埋める
ライフコーポレーションは横浜市南区にライフビエラ蒔田店を10月20日にグランドオープンした。21年4月21日に神奈川県川崎市にライフ溝口店をオープンして以来、神奈川県への出店は1年半ぶりとなる。 首都圏では131店目で、近畿圏の164店と併せ、全社店数は295店となった。 近隣には自社店はなく、最も近い店で7.9km離れた大口店(横浜市神奈川区)で、その他は10km以上の距離となる。空白地帯に間を埋めるような出店となった形だ。 横浜市営地下鉄ブルーラインの蒔田駅から約200m、横浜市旧南区総合庁舎跡地に誕生した地域交流施設、医療施設、生活利便施設などからなる複合施設のVIERRA(ビエラ)蒔田…
2022.10.20







