業務効率
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無人決済店舗TOUCH TO GOを紀ノ國屋が初展開、目白駅改札外に「KINOKUNIYA Sutto」オープン
東日本旅客鉄道(JR東日本)完全子会社の紀ノ國屋は10月16日、無人決済システムの開発を進める株式会社TOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー、TTG)が開発した無人決済システムの外部導入第1号店として、KINOKUNIYA Sutto(キノクニヤスット)目白駅店をJR山手線の目白駅改札外にオープンした。 同じ場所で展開していたKINOKUNIYA entrée(キノクニヤアントレ) 目白駅店をリニューアルする形でオープン。紀ノ国屋としは初の無人決済小型スーパーマーケットの展開となる。 「キノクニヤスット」は「スッと寄るだけで楽しい紀ノ国屋」をコンセプトとした新フォーマットとなるが、その前提…
2020.10.21
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日本ケンタッキー・フライド・チキンが4店舗で「ピックアップロッカー」を試験導入
日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)が、ネットオーダーでお客が注文した商品を全て非接触で受け取れる店内設置型の「ピックアップロッカー」のサービスを試験導入した。 ケンタッキーフライドチキン(KFC)南浦和店(さいたま市南区)、溝ノ口店(川崎市高津区)、新宿西口店(東京・新宿)、中野店(東京・中野)の4店で、10月13日から本格試験導入を開始、終了時期未定となっている。需要の高まるクリスマス期間は休止する。 寺岡精工のモバイルオーダー受け取りロッカー「ピックアップドア」を採用した。お客はKFCネットオーダーで注文する際に来店時間を設定。店舗では来店…
2020.10.13
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イトーヨーカ堂が「新しい生活様式」に対応した非食品売場を開発
イトーヨーカ堂がイトーヨーカドーたまプラーザ店の2階を改装し、「新しい生活様式店舗」として9月25日にオープンする。同店は1979年オープンで、今年で42年目を迎える。 昨年8月には特に非食品の直営売場適正化の流れの中で3階にビックカメラをテナントとして導入し、非食品売場を2階のワンフロア約800坪の売場として集約。商圏や面積の関係から住居用品と肌着などに絞り込んだ売場としていた。 2018年1月15日付の機構改革で従来の衣料事業部と住居事業部を統合し、「ライフスタイル事業部」を発足させている。「イトーヨーカ堂の食品以外、衣料品や住居関連を扱う部門」(梅津尚宏・執行役員ライフスタイル事業部長)…
2020.09.25
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小売業で取り組みが遅れていた「ロボティクス」は今後急速に進むのか?
ラディック代表 西川立一 AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)との融合で進化が著しいロボティクス。スーパーマーケット(SM)や百貨店などの店頭でソフトバンクのロボット「ペッパー」が案内する光景はよく見られるが、製造業と比較して小売業では取り組みが遅れていたが、物流を中心に売場などでも導入が進み始めた。現状の動向を整理したい。 イオンがAIとロボティクスを活用した倉庫を建設 イオンは、8月に、子会社のイオンネクストが、千葉市緑区に国内初となる最先端のAIおよびロボティクス機能を導入した日本初のCFC(顧客フルフィルメントセンター)の建設予定用地の取得に関する予約契約をエム・ケーと締結…
2020.09.24
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アリババ、「ニューマニュファクチャリング」をはじめて採用したデジタル工場を発表。IOTをさらに活用
アリババグループは9月16日、新たな製造モデルである「ニューマニュファクチャリング」を初めて採用したデジタル工場、「迅犀(シュンシー)デジタル工場」(Xunxi Digital Factory)について発表した。 アリババのクラウドコンピューティング基盤とIoT(モノのインターネット)を活用し、中小企業にデジタル化したエンドツーエンドの製造サプライチェーンを提供。完全にカスタマイズされた需要に基づく製造を実現する工場で杭州市に設けられた。 特に零細企業にとっては、顧客の変化するニーズにより迅速に対応することが可能となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)の恩恵を得ることができるという。 …
2020.09.17
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イオンリテールがネットスーパー事業で店舗受け取り「ドライブピックアップ!」を本格稼働開始
イオンリテールが、インターネットで注文した商品の「店舗受け取り」を強化する方針を発表した。9月10日、イオン東久留米店(東京都東久留米市)に専用レーンやインターホンなどを備えたドライブスルー方式による注文商品の受け取りサービス「ドライブピックアップ!」を設置、本格稼働を開始した。 2021年2月期の上期、イオンリテールはネットスーパー事業の中で、店舗で受け取れる「ピックアップサービスの強化」に注力。注文した商品を自宅に配送するのではなく、お客が店舗まで来店し、受け取るサービスで、ピックアップサービスを利用すれば配送の場合に近隣店舗で300円(本体価格)かかる配送料もかからない。 イオンリテール…
2020.09.15
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ファミリーマートが遠隔操作ロボット技術を生かした店舗オペレーションを試験運用
ファミリーマートとTelexistence(TX)は、遠隔操作ロボット技術を核とした新たな店舗オペレーション基盤の構築を目的に、TX製ロボットの「Model-T」、および「Augmented Workforce Platform (拡張労働基盤、AWP)」のファミリーマート店舗への本格導入に向けた試験運用を開始した。 TXは、「ロボットを変え、構造を変え、世界を変える」をミッションとし、遠隔操作・人工知能ロボットの開発およびそれらを使用し事業を展開するロボティクス企業。なお、AWPを支えるクラウドシステムには米国Microsoft社のAzureを採用している。 今回、TX虎ノ門オフィスから遠隔…
2020.08.27
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アマゾン、日本で新たに4カ所の物流拠点を開設、全国21拠点体制に拡充
アマゾンジャパンは、 2020年下半期に新たに国内4カ所に物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)を開設すると発表した。これによって日本国内のFCは合計21拠点となる。アマゾンは国内の物流拠点を拡大することで、品揃えの強化、さらに配送態勢の強化を図る。 物流拠点の拡充によって、アマゾンの通常販売と共に、第三者の販売者事業者が商品を販売するマーケットプレイスに出品する販売事業者にとっても、より幅広いビジネスチャンスの提供が可能となるとしている。 また、今回稼働するFCのうち、坂戸FCと上尾FCでは、商品棚を持ち上げて移動する「Amazon Robotics(アマゾン・ロボティクス)」と呼ば…
2020.08.26
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イオン「次世代ネットスーパー」着々、新会社がセンター建設用地取得の予約契約締結
イオンは、昨年11月、イギリスのネットスーパー専業企業Ocado Group plc(オカド)の子会社Ocado Solutionsと日本国内における独占パートナーシップ契約を締結。 同年12月にはイオンネクスト準備を設立し、2023年に最先端のAI(人工知能)およびロボティクス機能を導入した日本初の最先端の顧客フルフィルメント・センター(中央集約型倉庫、CFC)建設と「次世代ネットスーパー」事業の本格稼働を目指し、準備を進めてきた。そして今年8月19日、イオンネクストは、千葉市緑区誉田町に国内初となるCFC建設予定用地の取得に関する予約契約をエム・ケーと締結するに至った。 CFCはセンター内…
2020.08.19
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ヤオコーが川越的場店でもネットスーパーをスタート、改めて「ネットスーパー」を考える
約1万品目を最短4時間で届ける ヤオコーは8月27日からYAOKO ネットスーパー川越的場店を開業、ネットスーパーサービスを開始すると発表した。同社のネットスーパーは、三芳藤久保店(三芳町)、志木宗岡店(志木市)、上福岡駒林店(ふじみ野市)、川越南古谷店(川越市)、川越今福店(川越市)、川越山田店(川越市)に続いて7店舗目。 ヤオコーのネットスーパーは、店舗で販売する商品のうち、支持の高い商品を中心に約1万品目を取り扱い、最短4時間で届けるサービス。チラシ商品に加え、生鮮食品や日配食品、加工食品、デリカ(惣菜、寿司、ベーカリー)商品も品揃えする。 また、妊娠中や小さな子供がいて忙しいお客に向け…
2020.08.15
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DX化に含まれる深層学習型のAIは、専門家に代われるか?
システムズリサーチ 吉田繁治 AI(人工知能)は人間より優れた能力を発揮できるか? これを考えるには「完全情報ゲーム」と「不完全情報ゲーム」を考えればいい。完全情報ゲームとは、囲碁や将棋のように、ルール(=情報)が有限個であり、そのルールが時間と共に変化しないものである。完全情報ゲームでは、AIは人間より優れた能力を発揮できる。将棋や囲碁では、機械学習型のAIがプロのトップ棋士に勝つことができるのがその証拠である(2016年~)。 しかし、この将棋や囲碁で、ルールを変えると、過去の完全情報の中で学習したAIは途端に、初心者にも勝てなくなる。たとえば、桂馬が、歩のように前に1コマ進めるようにする…
2020.08.07
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デジタル化を成功させたリテール企業が行っていた6つのポイント
株式会社Donuts 2020年2月に発表された『企業IT 動向調査2020』によると、7割の企業が業務プロセスのデジタル化を実施、あるいは検討中とのこと。中でもSaaS(Software as a Service)を導入済みの企業は6割を超え、システムを活用したビジネスのデジタル化が進んでいる様子がうかがえます(※1)。 一方で、特にリテール企業においては複数の拠点や店舗があるためか、「システムを導入したのに、なかなか上手くデジタル化が進まない」という声も。そこで今回は、数多くの企業のデジタル化を成功に導いたシステム導入コンサルタントに、ポイントを聞きました。 ①明確な定量目標を設定する 「…
2020.08.07
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「イトーヨーカドーネットスーパー」が配送料を変動制に。専用アプリも開発
新サイトイメージ(商品選択画面)。画面上に常駐する「カート」の表示を変更し、中身がいつでも分かるような仕様にした 「イトーヨーカドーネットスーパー」が配送料を変動制に イトーヨーカ堂は、「イトーヨーカドーネットスーパー」のウェブサイトなどの仕組みを大幅にリニューアルし、2020年7月29日の17時から運用を開始した。 同社は2001年に葛西店(現アリオ葛西店)でネットスーパーを開始。特に昨今は新型コロナウイルスの影響もあって買物頻度を抑えるといった動きもあって、ネットスーパーに対する需要や期待も高まっている。 今回、リニューアルした点は、①配達便を選んでから商品を選ぶ仕様に変更することで、買物…
2020.08.07
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セブン-イレブンがセミセルフレジを全国の店舗に導入。接客時間を短縮を狙う
9 月以降、順次全国のセブン-イレブンの店舗に導入 セブン-イレブン・ジャパンは、レジでの接客時間を短縮する取り組みの一環として、商品のスキャン以外の精算部分の操作をお客自身が行うセミセルフタイプの「お会計セルフレジ」を、9 月以降、順次全国のセブン-イレブンの店舗に導入していく。 その後、2021年8月までに、全エリアへの導入を完了する見込み(一部導入しない店舗がある見込み)。2019年4月に策定した「行動計画」に基づく取り組みで、お客にとってのより快適な買物環境、および店舗従業員にとって働きやすい店舗の実現に向けた取り組みの一環だという。 今回、お客がレジに並ぶ時間の短縮および従業員のレジ…
2020.08.07
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リテール業界はできるか?本部での「脱・紙とハンコ」
ドリーム・アーツ 梅原 渉 「VUCA」がより重要に。 新型コロナウイルスは現在(2020年7月)も世界中で猛威を振るい続けている。「VUCA」という言葉は2010年代に入ってからビジネスの世界でも使われるようになってきたが、今以上に(V:変動性)(U:不確実性)(C:複雑性)(A:曖昧性)を感じることがこの先あるのだろうかと感じるほど、実に多くの変化が起きている。 私たちドリーム・アーツも2〜3月に準備していた大型の協賛イベントが全て眼前で中止となり、マーケティングプランの大転換を余儀なくされた。時間をかけて計画していたものを全て壊し、再計画と実行をほぼ同タイミングで進めていった直近3カ月は…
2020.08.07







