テクノロジー

  • 2022.07.21

    リテールパートナーズ、「アルク防府店」へスマートショッピングカートを導入

    株式会社トライアルホールディングス傘下の株式会社Retail AIは、「スマートショッピングカート」40台を、7月20日にリニューアルオープンする株式会社リテールパートナーズ傘下の株式会社丸久が運営するスーパーマーケット「アルク防府店」へ納入する。トライアルとリテールパートナーズは今後、2社が連携して防府市を最先端の買い物タウンへの発展を目指す。 ■防府市を最先端のお買い物タウンへ!セルフレジ機能付きの買い物カート導入「アルク防付店」へのカート導入により、山口県内ではトライアル際波店に続く2店舗目の導入となるスマートショッピングカートは、Retail AIの自社開発による、セルフレジ機能・メデ…

  • 2022.07.15

    イオンモール、スタッフが発信するおすすめ商品やコーディネート提案を、館内のデジタルサイネージで配信する取組みを開始

    イオンモール株式会社は、株式会社バニッシュ・スタンダード、ピーディーシーとバニッシュ・スタンダードが提供するスタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を活用し、全国のイオンモールで働く専門店スタッフが発信するおすすめ商品やコーディネート提案などを、館内のデジタルサイネージで配信する取り組みを開始する。 全国のイオンモールに出店する専門店には、SNSのフォロワーを多数抱えるインフルエンサー販売員や、EC上でも売上を拡大するスタッフなど、STAFF STARTを通じてオンラインでも活躍する店舗スタッフが在籍している。 本取り組みでは彼らをSTAFF STA…

  • 2022.07.14

    ファミリーマートルミネエスト新宿/S店がオープン、従業員休憩室内にて無人決済システムを活用した店舗を展開

    株式会社ファミリーマートは、株式会社TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入した店舗として、ルミネエスト新宿の従業員休憩室内に「ファミリーマートルミネエスト新宿/S店」を、2022年7月14日にオープンする。 ファミリーマートルミネエスト新宿/S店 無人決済システムは、“次世代のお買い物体験” を可能にし、通常の有人レジ店舗に比べ、時間節約ニーズの高い朝や移動の合間など、短時間で手軽に買い物ができるようになり、利便性の向上が期待できるという。また、省人化・省力化が可能となるため、店舗のオペレーションコストを低減させ、人材不足の解消を目指す。さらに、お買い物の際、ストアスタッフとの…

  • 2022.06.09

    洋服の青山がネットとリアル融合の独自システム「デジラボ」の導入店拡大、今期大型店、中型店含む120店に導入

    青山商事は、ネットとリアルの融合システム「デジラボ」を2023年3月末までに新たに「洋服の青山」120店に導入する。システム導入は6月14日から順次開始する予定。      「デジラボ」は、ネットとの連携によって在庫の確保とリアル店舗の接客サービスの両メリットを最大限に生かす同社独自のシステム。 導入店の店内に、全店の在庫と連動するタッチパネル式の大型サイネージやタブレット端末を複数設置し、お客はこれらの端末を使い全国に展開する「洋服の青山」の1000万点以上の豊富な在庫の中からお好みの商品を選ぶことができると共に、販売員の接客を受けながら実際の商品の色…

  • 2022.06.02

    10Xが提供するネットスーパーのプラットフォームにシニア世代向け対応を追加、改正道交法による免許返納促進に対応

    小売チェーン向けEC(電子商取引)プラットフォーム「Stailer」を提供する10Xは、改正道路交通法の施行を背景に高まるシニアのネットスーパー利用ニーズに対応するため、シニア世代に向けた機能の追加を実施、高齢者がより使いやすく、安心して買物ができる環境整備を行った。 今回、10Xとしては免許返納と買物の関係に注目。5月13日に改正道路交通法が施行され、75歳以上のドライバーが免許の更新をする際、「一定の違反歴」がある場合には運転技能検査を義務付けるなど、「免許返納」を促す動きが進んだ。 一方で自主返納がなかなか進まない背景として、75歳以上の後期高齢者の運転の目的1位に「買い物のため」という…

  • 2022.06.01

    ツルハHD・花王・セブン銀行等で、デジタル通貨を活用した実証実験を開始

    株式会社セブン銀行が幹事を務める小売り・流通分科会は、小売企業とそのパートナー企業(メーカー・卸売)間での取引に伴う決済業務に、デジタル通貨DCJPY(仮称)を活用する実証実験を、2022年6月9日より開始すると発表した。 本実証実験を通じ、企業間での受発注から支払いまでの一連の商取引にブロックチェーンを使ってデータの真正性を担保しながらシステム上で完結し、サプライチェーンに関わる業務の効率化、高度化に向けた効果検証を行う。 本実証実験には、株式会社ツルハホールディングス、TISインテックグループの株式会社インテック、株式会社日立製作所、また協力企業として花王グループカスタマーマーケティング株…

  • 2022.05.31

    U.S.M.Hがオンラインデリバリーを強化、つくばエリアでLFS導入、在庫も最新状況が反映するようにアップデート

    ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、ネットスーパー事業の「Online Delivery(オンラインデリバリー)」の機能強化を図り、3月から茨城県水戸市で広域配送を可能とするフルフィルメント機能の「ローカル・フルフィルメント・ストア〈Local Fulfillment Stores〉、LFS」を実験導入してきたが、今回、茨城県つくばエリアでも5月31日から同機能を導入し、併せて在庫連携機能の拡充も実施すると発表した。 つくばエリアのオンラインデリバリーサービス実施店舗は、5月31日時点で北エリアのフードスクエアカスミ大穂店、中央エリアのフードスクエアカスミつ…

  • 2022.05.26

    IoTとは?概要や実現できることを、企業の導入例と併せて解説

    最先端のテクノロジーのひとつとして注目されている「IoT」。スマートスピーカーやスマートホームをはじめ家庭でツールとして導入されているものから、現場や製品に搭載するなどビジネスシーンでの活用されているものまで多くのIoT技術が活用されている。 今後の人間社会にとって当たり前のものになりつつある、IoTの概要や実現できることに加えて、ビジネスシーンにおける企業のIoT導入例を解説する。 IoTの概要と実現できること IoTの言葉の意味と、IoTによって実現できることを解説する。 IoTとは IoTとは”Internet of Things”の略語で「アイオーティ」と発音し、日本語では「モノのイン…

  • 2022.05.20

    センシングとは?概要や種類、メリット、ビジネスや各分野での技術を解説

    ビジネスや産業における各業種でのIoTを導入した技術革新から、人口減少や環境などの社会問題解決まで、大きな意義を持つ技術として広く活用されているのが「センシング」だ。センシングは製造業を中心に、医療や看護、農業と幅広い分野へ導入されている。 将来的なICT技術と人間との共存に欠かせない、センシングの概要や種類、導入メリット、に加えてビジネスをふくめた各分野で導入されているセンシング技術について解説する。 センシングの言葉の意味や仕組み、種類を解説 センシングの言葉の意味や概要、仕組みについて解説する。 センシングとは センシングとは対象物の音や光、温度などの物理的、化学的、生物学的特性の量を検…

  • 2022.05.20

    「成果をたたき出す」企業アプリの共通点

    企業の公式アプリは、うまく運用すればブランドのファンとのつながりを深め、購買額や購買回数を上昇させることが可能だ。「成果を出す」企業アプリの共通点はどこにあるのか。また、開発のためのリソースを持たない小売事業者がアプリを制作する手だてはあるのだろうか。 [PR/ITmedia]  近年、スマートフォンアプリ(以下、アプリ)を利用して買い物をする消費者が増えている。オンライン広告会社のCriteoは2020年9月、日本のアプリユーザーを対象に実施した「アプリの利用状況に関する調査レポート」を発表した。同レポートによると、コロナ禍の影響で利用が増えたアプリとして「ショッピングアプリ」を挙げた回答者…

  • 2022.05.16

    LiveRampが提案するCookie規制時代のデジタルマーケティング術

    複数のオンライン/オフラインを問わずサービスを展開しているのに、自社保有のファーストパーティーデータが活用できない企業は意外と多い。Cookie規制が強化される中、個人を特定せずにユーザー体験を高めるにはどうすればいいだろうか。対策を聞いた。 [PR/ITmedia]  消費行動がデジタルにシフトするにつれ、そこで流通する個人情報の保護に注目が集まっている。サードパーティーCookieへの規制が本格化しつつあるため、オンラインマーケティング施策においては、従来のような顧客追跡が難しい状況が生まれている。  そこで活用したいのが自社保有のデータ(ファーストパーティーデータ)と、個人を特定しない顧…

  • 2022.05.16

    顧客満足度を向上させる「人間らしさ」をオンラインで再現する方法

    複数チャネルを使ってさまざまなマーケティング施策を進める企業は珍しくないが、個々の施策が分断されていることで顧客の「ディスロイヤリティー」を誘発する恐れがあるという。この打開策となるのが「人間らしさ」とデジタルを組み合わせた新しい手法だ。 [PR/ITmedia]  2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」は、日本企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性とその課題を記した。レポートが示すように、DXは企業にとって急務だが、部門間で分断するシステムや体制がその足かせになっている。  企業のマーケティング施策においても同様の課題が上がっている。複数チャネルのデジタル化を…

  • 2022.04.24

    そごう・西武、AIカメラを活用した顧客分析の実証実験を開始

    株式会社そごう・西武は、2022年4月18日から西武池袋本店、6月1日からそごう大宮店の対象フロアで、AIカメラを活用した顧客分析の実証実験を開始する。 西武池袋本店は、19年度の年間来店者数は約7千万人だったが、その中で取得できるデータは店舗全体の入店客数と商品を購入したお客さまの情報のみで、フロアに来場している多くの利用者情報は取得できていなかった。 そこでAIカメラを活用することで今まで明らかになっていなかった、フロアに来場した利用者数の把握と属性(性別・年代)を推定。取得したデータの分析でより精度の高い「テナントのリーシング」「売場施策」を実施する。 また今後は店内での顧客の買い廻り情…

  • 2022.04.20

    世界47カ国のオンライン決済を支えるStripeが新たな試み 日本市場向け決済サービスとは

    世界47カ国でオンライン決済サービスを提供するStripe。Webサイトに7行のコードを埋め込むだけで決済サービスを実装できるシステムを開発し、企業のオンラインビジネスの成長を支えてきた。同社日本法人の共同代表が、日本市場独自に開発した新サービスやクレジットカードの不正利用防止サービス「Stripe Radar」について語った。 [PR/ITmedia]  2022年3月11日、アイティメディア主催の「リテールDXカンファレンス2022」で、ストライプジャパン共同代表の荒濤大介氏が「Stripeが実現する決済オペレーションの効率化とは?」と題して、Stripeが日本市場向けに開発した決済サービ…

  • 2022.04.20

    そのFAQで本当に解決できますか? 人手に頼ったカスタマーサポートから脱却を

    顧客の購買行動がオンラインに移行する中、顧客ニーズの多様化や問い合わせ件数の増加などによってカスタマーサポート業務の逼迫(ひっぱく)が課題となっている。これを改善するにはどうすればいいのか。 [PR/ITmedia] コロナ禍を経て、顧客の購買行動は店舗での対面型からECサイトやアプリなどを活用したオンラインでの非対面型へと大きくシフトした。これに伴い重要になっているのが、電話やメール、チャットといった非対面チャネルでのカスタマーサポート(CS)業務の効率化だ。  2022年3月11日に開催されたオンラインイベント「リテールDXカンファレンス2022」の講演「小売流通業における『疑問解決エンジ…

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