新着記事

  • 2022.12.14

    テレコとは?物流業などビジネスおける意味や語源、使用例などを紹介

    本記事では、日常生活だけではなく、物流業界などビジネスシーンなどでも耳にする「テレコ」という言葉について、言葉の意味や語源、物流業やビジネスシーンにおいて用いられる場合の意味について簡単に解説していく。 テレコの意味や語源とは? テレコとは、「逆」「あべこべ」「互い違い」「入れ違い」などを意味する言葉で、主に関西地方で用いられている言葉である。 例えば、『手袋がテレコになってるよ』『梱包する時にテレコにならないように注意して』と言われた場合は、『手袋の右と左が逆になっているよ』『梱包する時に入れ違いにならないように注意して』といった意味に解釈ができる。 待ち合わせでテレコになった時には、行き違…

  • 2022.12.14

    ニトリが「デコホーム 武蔵小山パルム店」「デコホーム 赤札堂町屋店」など4店同時オープン

    ニトリは、東京都品川区に「デコホーム 武蔵小山パルム店」、東京都荒川区に「デコホーム 赤札堂町屋店」、石川県金沢市に「ニトリ EXPRESS 金沢エムザ店」、新潟県村上市に「ニトリ 村上プラザ店」をオープンする。 ニトリグループの店舗としては 882店舗(国内ニトリ490店舗、デコホーム164店舗、EXPRESS27店舗、島忠54店舗、N+25店舗、海外122店舗)となる。 ◆デコホーム 武蔵小山パルム店・所在地 : 東京都品川区荏原3-5-4 かなめのもりのビル101 1階・店舗面積 : 115.4 坪・営業時間 : 10:00~21:00 ◆デコホーム 赤札堂町屋店・所在地 : 東京都荒川…

  • 2022.12.14

    JANコードとは?意味や作成方法、JANコードを作る必要性やメリットなどを解説

    JANコードとは、13桁または8桁のバーコードで表示される商品識別番号である。特にPOSシステムや在庫管理システムを活用して商品販売、在庫管理を行う事業者には欠かせないコードで、導入することで業務効率化や販路拡大、人手不足の解消などが期待できる。今回はJANコードのデータ構成や導入時の注意点、作成から運用までの流れについて解説する。 JANコードとは JANコードは、Japanese Article Numberの略称で、事業者と商品を識別するための国際的なコードである。JANコードは日本における呼び名であり、国際的には、EAN(European Article Number)コードやGTIN…

  • 2022.12.14

    欧米で生まれた“フェムテック”“フェムケア”市場が、日本にも浸透しつつある。食業界で、女性を食で支える動きが広がっている

    ひめこカンパニー 山下智子 「フェムテック(Femtech)」とは、女性(female)と技術(technology)を組み合わせた造語で、生理や妊娠・出産、更年期障害、性の問題などの悩みをテクノロジーやアイデアで解決し、女性の生活を応援する商品やサービスのこと。ヘルスケアブームも相まって市場が広がり、2027年には世界で8兆円規模になるとみられている。 健康課題と食で向き合う“フェムケアフード” 明治は、女性特有の健康課題と食で向き合う新ブランド「明治 フェムニケアフード」を立ち上げている。「フェムニケアフード」とは、「女性(Female)」+「ケア(Care)」+「食品(food)」を合わ…

  • 2022.12.14

    正月早々の和菓子の売り込み、後半はケの商売にアクセントを|「これは押さえたい」菓子・スイーツ編・2023年1月

    トルティーノ代表 中村 徹 昨年2022年の1月は新型コロナウイルスの変異型であるオミクロン株への移行が進み再び感染者が増加した。 9日には沖縄、山口、広島の3県でまん延防止等重点措置が適用され、21日には東京、群馬、埼玉、千葉など13都県に重点措置が適用された。祝日は1日元旦、10日成人の日と2回、土曜日5回、日曜日5回と週末の多い月であった。 本年は土曜日4回、日曜日5回で祝日は元旦と9日の成人の日となる。月全体では昨年と比べ土曜減の火曜増で曜日回りによる増加影響として1%~1.5%程度マイナス要素があると考えられる。 1月は正月期間が菓子類の第1ピークになるが、成人の日もお祝いメニューと…

  • 2022.12.14

    どうする? 2023年の商品と売場 精肉編|商品を安く調達できる時代の終焉と買い負け、商品化で適正価格を目指す発想の転換を

    まずは、精肉を取り巻く景況感について触れたい。 牛肉 「国産牛肉」に関しては、農畜産業振興機構(ALIC)の需給予測(10月27日公表)では、10月、11月は和牛の頭数は減少。交雑牛、乳牛で出荷頭数の増加が見込まれる。 最近の3カ月平均(9月~11月)では、国産牛全体の出荷頭数が97万5000頭(前年比103.3%)、生産量30万5000t(同102.4%)で、前年同期を上回る予測となる。 「輸入牛肉」は、国内需要低下、為替などの影響から大幅に減少している。 特に10月は大きくその影響が出ており、輸入合計が45万2000t(前年比81.9%)、チルド16万5000t(同80.5%)だった。 し…

  • 2022.12.14

    かまぼこは最大売上げ、品揃えを広げて売り込む、ロングライフ商品にも注目|「これは押さえたい」日配編・2022年12月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 12月はクリスマスまで大きな行事がないため平日の売上げアップが重要。日配部門は、冬の味覚の訴求。ホットメニューの訴求。歳暮、クリスマスケーキ、おせち料理の予約も終盤を迎える。クリスマス、年末年始は大きな売上げであるため、際物商品の試食、味の確認を含め早くから売場展開を行う。 昨年の家計消費のデータで、12月に需要が伸び、前年も上回った「ゴールデンカテゴリー」は揚げかまぼこ(110.58%)、ちくわ(101.32%)、白菜漬け(104.26%)、昆布つくだ煮(105.83%)、和生菓子(109.36%)、ケーキ(103.89%)、洋生菓子(109.07%)…

  • 2022.12.12

    「フローズン・アワード」第10回の受賞商品が決定、日本アクセス開催「冷食・アイスの頂点」を競うキャンペーン

    日本アクセスは12月12日、同社が開催する消費者キャンペーン「第10回フローズン・アワード」の表彰式を実施、受賞商品を発表した。 各部門の受賞商品は一般消費者のウェブ投票により決定。総投票件数は266万583票とまった。過去最高を記録した前年には及ばなかったものの、動画閲覧数が約349万回と過去最高となった他、平均視聴時間も前年比130.1%となるなど、より多くの人に商品の価値が届けられた効果も見られたとしている。 今回の順位を基に、今後全国の小売業で店頭販促プロモーションを展開し、フローズン売場全体の活性化を図る。投票結果のランキング発表サイトでは商品PR動画も掲載し、店頭やパッケージだけで…

  • 2022.12.12

    セブン-イレブン11月度、既存店売上高が前年超え、客数、客単価も前年クリア、人流の回復やフェア展開が奏功

    セブン-イレブン・ジャパンは、2022年11月度の動向や好調だった商品、好調の理由などを発表した。 西日本を中心に例年と比べ気温が高く推移したことや全国的な人流の回復による来店機会の増加を背景に、ソフトドリンクやおにぎり、ペストリーなどを中心に販売が伸長した他、連続して開催している「フェア」商品の販売が好調だった。 「松竹梅」、それぞれの価格帯の品揃えのバランスに配慮した他、ワンストップショッピングニーズへの対応も後押しとなって、客数および既存店売上高、客単価は前年をクリアした。 商品分野別では、まず「麺類」は、全国で実施した「熱狂!麺フェス」で展開した、「因幡うどん監修肉ごぼう天うどん」や「…

  • 2022.12.12

    エンゲージメントとは?ビジネスにおける意味や向上のメリットやポイントなどを解説

    ビジネスにおいてのエンゲージメントとは、企業と顧客とのつながりや企業と従業員との絆を意味する。顧客エンゲージメントが高い企業にはリピーターが増え、利益安定や企業・商品の成長が期待できる。 従業員エンゲージメントを向上させると社員のモチベーションが上がったり離職率が低下したりして、組織の利益や業績の増加につながる。エンゲージメントを向上させるには顧客体験を向上させたり、良い職場環境を構築したりする必要がある。エンゲージメントを向上させれば企業の競争力が高まり、更なる成長が見込めるだろう。 ビジネスにおけるエンゲージメントの意味とは エンゲージメント(engagement)は、英語で「約束」「契約…

  • 2022.12.12

    どうする? 2023年の商品と売場 日配編|発注、配送頻度、物流、さらにソーシングや包装まで見直す余地を探す

    2022年10月の主な食品の平均価格上昇率ランキングが11月28日の日本経済新聞に掲載されている(『「値上げ力」が強い食品』日本経済新聞2022年11月28日)。 ここには日配品では前年同月比伸び率で食パン(10.6%)、かまぼこ(9.9%)、豆乳類(9.3%)、プロセスチーズ(7.7%)、冷凍総菜(7.7%)、生麺・ゆで麺(6.9%)などが掲載されている。 このデータは出典が日経POSなので店頭価格を反映したものとみてよい。これらの商品群を含め22年の食品値上げ品目は2万SKUを超えるとされている。 さらに23年値上げ分もすでに発表が各社から行われている。アイスクリームではロッテが3月1日出…

  • 2022.12.12

    クリスマスまでは動きが鈍く、24日からのチャンスにしっかり対応|「これは押さえたい」惣菜編・2022年12月

    日本フードサービス専門学院学院長 林 廣美城取フードサービス研究所 城取博幸 12月はクリスマスまで大きな行事がないため、平日の売上げアップが重要。惣菜部門は、冬の味覚の訴求。ホットメニューの訴求。おせち料理、オードブル、ローストチキン、寿司盛り合わせ、天ぷら盛り合わせの予約も終盤を迎える。クリスマス、年末年始は大きな売上げであるため、際物商品の試食、味の確認を含め早くから売場展開を実施する。 2021年12月の家計調査で需要が伸び、前年を上回ったカテゴリーは調理食品が102.69%、寿司が100.39%、焼き鳥が102.62%、料理具材セットが107.26%だった。需要の変化はあまりないが、…

  • 2022.12.12

    米国発植物性代替肉ビヨンド・ビーフを販売したU.S.M.H、惣菜を含め紹介し、ウェルビーイング提案

    Foodbiz-net.com 道畑富美 http://www.foodbiz-net.com DX(デジタルトランスフォーメーション)推進、フードテック企業との協働など、スーパーマーケット(SM)の新しい形を追求するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)が、本年9月に国内独占販売契約を結んだ米国BEYOND MEAT社のエンドウ豆タンパク質を主原料とした植物性代替肉製品「BEYOND BEEF(ビヨンド・ビーフ)」を発売。 同社のプライベートブランド(PB)である「Green Growers」(グリーングロワーズ)より販売を開始した。 11月18日より、同社グル…

  • 2022.12.09

    NTTデータがサプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を目指し、実証実験に参加

    NTTデータは2022年12月9日、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が事務局を務める「Green x Digital コンソーシアム」の実証実験に参加する。 実証実験にはグリーン関連ソリューションの提供企業やユーザー企業35社※2が参加し、CO2排出量データを異なるアプリケーション間で交換して、交換ルールやデータフォーマットの課題を検討する。 サプライチェーン全体でCO2排出量を見える化するためのルール作りを目指す取り組み。NTTデータは、CO2排出量データを管理するアプリケーションを提供し、ソリューション提供側の立場でデータ交換を検証するほか、ユーザー側の立場でルールの実効性や…

  • 2022.12.09

    どうする? 2023年の商品と売場 青果編|価格上昇は避けられず、販売方法、調達方法を見直すとき

    多くの食品が値上がりする中、相場商品である青果物は消費者感覚でも値上がりしたのか? していないのか分かりにくい品目だ。 青果物の価格は上がっているのか? 2022年10月消費者物価指数を見ると、食料全体で前年同月比6.2%と高い上昇が続く中、野菜6.7%、果物は1.2%の上昇だった。ところがこの1カ月前、9月の上昇率は野菜でマイナス6.7%と昨年より安くなっている。相場変動の大きい青果物の難しさがある。 そこで、青果物価格が実際はどのようになっているのかを確認するため、東京と卸売市場扱いの青果物kg単価の推移を見ていくことにしよう。 この東京都中央卸売市場扱いの青果物kg単価推移のグラフから分…

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