小売・流通業界用語集
小売業、流通業で用いられる用語集まとめ。五十音順に掲載。基礎的な用語から最新のトレンド用語まで網羅的に解説していく。
小売業、流通業で用いられる用語集まとめ。五十音順に掲載。基礎的な用語から最新のトレンド用語まで網羅的に解説していく。
首都圏のスーパーマーケット(SM)有力企業のマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東によるSM連合として長らく存在感を発揮してきたユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は一昨年から今年にかけて大きな変革の時期を迎えている。 一昨年の2024年11月30日には4社目の事業会社となるいなげやがグループ入りした他、昨年5月にはイオンリテール、イオングループを通じて長らく食品事業に携わってきたイオンリテール前社長の井出武美(いで・たけみ)氏が、初めて傘下事業会社外から社長に就任、さらに今年3月1日には事業会社の一角を担うマックスバリュ関東がダイエーの関東事業、イオンマーケ…
2026.03.02
ホームセンター(HC)業界ナンバーワンの年商規模を持つカインズは、オリジナル商品の開発やITへの注力などでHCそのものの可能性を拡張してきたリーディングカンパニーといえる。大型店を主力に約260店展開されるカインズの売場は、オリジナル商品の打ち出しや独自の売場開発の結果、独自性の高いものになっている。2022年には都市部で個性的なフォーマットを展開していた旧・東急ハンズ(現・ハンズ)をグループに加え、出店フォーマットという意味でもさらに独自性が高まることになった。 そのカインズが「次世代型店舗」と銘打つ新たなフォーマットの初号店としてカインズ 吉川美南店(埼玉県吉川市)を25年12月11日…
2026.02.17
綿半グループはもともと安土桃山時代の1598年に創業した綿販売業にルーツを持つが、現在では小売事業、建設事業、貿易事業を展開するコングロマリットを形成している。もともと「綿」の商いから始まった祖業ともいえる小売事業は、1868年の金物商への転換を経てホームセンター(HC)に進化し、その後さらに食品を取り入れることで「スーパーセンター化」を図りつつ、スーパーマーケットの買収や同業であるHC企業の買収を実施する中で、食品についても主力とする形に変化してきた。それに伴い、展開地域も地盤である長野県を中心としつつ、関東甲信、東海地方にまで広がってきている。 一方で、同社が2019年に買収した丸三三…
2026.02.02
ヤオコーは1月20日、東京都福生市に福生牛浜店をオープンした。東京都西部、多摩地域に形成する商圏のドミナント強化の一環。東京都立川市北西部と青梅市の既存商圏をつなぐ位置づけの出店となる。付近の既存店としては、北西約3.5kmに西武立川駅前店(東京都昭島市)、南方面約7kmに青梅今寺店(東京都青梅市)がある。 都道7号線(五日市街道)と都道29号線(新奥多摩街道)の交差する牛浜郵便局交差点に立地し、徒歩、自転車の他、車でのアクセスもしやすく比較的広域からの集客も見込める。また、店舗周辺は戸建て住宅や共同住宅が多く、JR青梅線牛浜駅の西口から徒歩約5分、約300m、JR五日市線熊川駅からは徒歩約1…
2026.01.20
目次1 設備投資が一巡し、「店舗に還元できる」時代に2 生鮮センターの活用強化で、人時生産性4000円を目指す3 仕入れをエリア単位から全国単位に4 「推奨者」を育成しつつ、来店していないお客を呼び込む 設備投資が一巡し、「店舗に還元できる」時代に 地域のスーパーマーケット(SM)、あるいは個人商店の経営者による小売主宰の共同仕入機構、ボランタリーチェーンである全日本食品株式会社(前身は東京フード株式会社)は1962年に誕生した。実に64年前のことである。当時、次第に勢力を拡大しつつあった大手小売業に対抗するために中小の小売店が結束し、26人の志を持った者が集まったという。 「加盟店」「協…
2026.01.19

